26年卒

女性

  • 慶應義塾大学

ES情報

自己PR

私の強みは、発想力とアイデアの引き出しの多さだ。様々な視点から問題を捉え、柔軟に解決策を見つけ出すことが得意である。特に、限られたリソースで新しいアイデアを生み出す場面ではその強みを活かすことができると考える。具体的には、出版社のwebメディア編集部のアルバイト経験だ。予算が限られた中で新たなプロモーションを考えなければいけない場面で、私はターゲット層である3-40代男性の興味や関心を分析し、SNSを活用したキャンペーンを提案した。また、参加型オーディションや人気インフルエンサーとのコラボレーションを取り入れることで、低コストながらも話題性のあるプロモーションを実現した。結果、企画は大きな反響を呼んだ。この経験から、限られた状況でも柔軟な発想とアイデアを駆使することで、問題解決に繋がる成果を上げられることを実感している。常に新しい視点で物事を捉え、創造的な解決策を見つけ出す力が私の強みだ。

学生時代の取り組み

自主で行っているバンド活動だ。作詞作曲からアートワークのデザインを担当し、バンドのクリエイティブ部分をリードしている。音楽だけでなく、視覚的な表現やバンドのイメージの構築にも力を入れ、楽曲の世界観をトータルで作り上げた。さらに、単に曲を作ってライブをするだけでなく、積極的に他のバンドと連携し、企画ライブを実施した。ライブ集客のためにSNSプロモーションを駆使し、ターゲット層に合わせた戦略を考えながら、効果的に情報発信を行った。結果として、ライブには多くの観客が集まり、大成功を収めることができた。
また、グッズ作成や予算管理といったバンドのマネジメントも担当し、クリエイティブな部分だけでなく、裏方の作業にもよく取り組んだ。これらの経験を通じて、プロジェクトを一から立ち上げ、成功に導く力を養うことができた。この経験は、今後どんな分野においても活かせる大きな財産となっている。

現在のあなたを形成している人生3大エピソードを挙げ、そのうちあなたが最も経験して良かったと思うエピソードを1つ具体的に説明するとともに、それがあなたのどのような部分を形成しているのか、教えてください。

1つ目のエピソードは、高校時代にテニス部のマネージャーとして部活動に励んだことだ。それまで自分が興味関心を持ったことに主体的に取り組む経験はあったものの、他人を全力でサポートするという経験はなかった。部員らが最大限パフォーマンスを発揮できるよう、裏方であり一番のパートナーとして精力的に活動した経験は大きな財産となっている。2つ目のエピソードは大学受験だ。中学時代から憧れていた志望校に向かって、ひたすら自分自身と向き合いながら受験勉強に励んだ時間は自分自身を大きく成長させてくれたと感じている。そして3つ目のエピソードとして、最も経験して良かったと感じている”バンド活動”を挙げたい。私は、バンド活動を通じて「自分の個性を理解し武器に変える力」、そして「ゼロから世界を創り出す力」を身に着けた。もともと自分の声にコンプレックスがあり、人前で歌うことには強い苦手意識を持っていた。しかし、音楽が好きという気持ちは抑えられず、最初は他のアーティストの楽曲をカバーする形でバンド活動を始めた。また、当初は作詞作曲の経験もなく、オリジナル曲を作ることなど考えられなかった。しかし、演奏を重ねるうちに「自分らしい音楽を自分の手で表現したい」という思いが芽生え、独学で作詞作曲に挑戦するようになった。試行錯誤を重ねる中で、自分の声の個性を理解し、それを活かす曲作りを工夫するようになった。現在では、自分の中にある情景や抽象的な感情を音楽として表現し、世界にアウトプットすることに大きな喜びを感じている。また、もともと完璧主義なところがあり、一人でもの作りに取り組むことが多かったが、バンド活動を通じてメンバーと相談しながら曲を作ることで、より良い作品が生まれる喜びを実感した。他者と足並みをそろえてもの作りをする楽しさを学び、協働の大切さを身につけることが出来た点も、私を大きく成長させてくれたと感じている。

icon他のESを見る

会社名が入力されていません。