26年卒
男性
- 兵庫県立大学
ES情報
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私の強みは「チームを目標に向かって動かすリーダーシップ」である。大学2年次に、学生寮でのイベント企画・運営を行った。立案会議の際、様々な文化背景を持つメンバーの意見が先行し、まとまりのない議論になることが多々あった。そこで、私はプロジェクトリーダーとなり多角的にメンバーを分析し、議論の取りまとめや個々の能力に合った仕事の割り振りを行った。例えば、言語能力の高いメンバーには寮生との窓口になってもらうなど、役割を分担して円滑に進むように行動した。結果、「寮生が満足するイベントを運営する」という同一目標に向かって運営チームを統括し、スムーズに企画立案・実行することができた。イベント満足度は想定値以上の数値を達成し、現在でもイベントは受け継がれている。この強みを貴社でも生かし、チームで幅広いプロジェクトに挑戦したい。
学生時代に最も苦労あるいは努力した経験、そしてそこから学んだことを具体的に記載してください。
私が苦労した経験は○○でのアルバイト経験だ。私が大学2年次に5人の販売員が卒業し、●●販売に携わる学生は私のみという環境になった。しかし、私は陸上・接客ともに未経験だったため、なかなか注力品を販売できず店舗の売上に貢献することができなかった。接客後に先輩社員と相談するうちに、知識主体の一方的な接客になってしまっていたことに気づいた。そこで、私は「お客様の目線に立った」接客を意識し、一人ひとりのニーズに沿ったシューズの提案を心がけた。具体的には、先輩社員との販売練習を重ねて接客レベルの向上を目指した。また、積極的にフルマラソンや試走会に参加し、「お客様目線」を獲得するために尽力した。その結果、販売イベントで個人で全店中上位の売上を上げることができた。この経験から、何事にも受け身ではなく自発的に挑戦することの大切さを学んだ。