26年卒

男性

  • 明治大学

ES情報

これまでの経験で最も挑戦したことは?

体育会運動部で関東大会優勝に挑戦したことだ。個々の実力は高かったが、なかなか試合に勝てず、大会成績は伸び悩んでいた。課題は、個人技に頼るばかりで連携が不足し、チームの最大限の力を発揮できずにいたことだ。そこで、私は連携プレーを導入し、2つの工夫を行った。1つ目は、後輩との信頼関係構築である。プレーに関する議論を活性化させるため、チームの8人中6人を占める後輩と良好な関係を築くことに努めた。中高時代は後輩と関わる機会が少なかったため、信頼関係の構築に苦労した。そこで、練習や試合に人一倍熱心に取り組む姿を示し、選手としても人としても信頼される存在を目指した。結果、後輩との関係が深まり、議論が活性化した。2つ目は、プレー動画の撮影と共有である。プレーを記録し、視覚的に問題点を明確化することで、改善につなげた。結果、組織として戦えるチームに成長し、関東大会上位入賞を果たした。

応募した理由と、実現したいこと

IT技術を通じて変革を目指す企業の挑戦を支え、その先の社会の発展に貢献したい。大学時代、部活動の運営に携わり、部員の実力が成長しやすい組織作りに取り組んだ。その中で、部員の成長を間近で支えられることにやりがいを感じた。この経験から、IT技術を用いて顧客のパートナーとして成長を支えたいと考えた。中でも貴社を志望する理由は二点ある。一点目はソリューションの幅広さだ。貴社は、将来性の高い顔認証やAIなどの技術において世界最高水準の技術力を誇る。また、ハードウェアからソフトウェアまで多様な製品を取り扱っている。だからこそ、顧客の課題を多角的なアプローチで解決でき、より顧客に寄り添った提案が可能だと考えた。二点目は事業領域の広さだ。貴社は海底から宇宙まで幅広い領域に顧客基盤を有している。だからこそ、特定の分野にとどまらず、社会全体に価値を創出できると考えた。これらの理由から、私は貴社を強く志望する。

今回選んだコースで活かせると考えているスキルや強み

営業職として、目標達成に向けて過程を明確にし、粘り強く努力する力を活かせると考えた。大学の体育会運動部では、入部当初に「1軍で出場し、チームの勝利に貢献する」ことを目標としたが、2軍に在籍し悔しい思いをした。そこで1軍入りを目指し、未経験のポジションに挑戦した。まず、プロ選手を参考に理想像を具体化し、自身の現状との差を分析して克服すべき課題を明確化した。弱点を克服する際には、プレー映像やデータを活用し、改善に努めた。さらに、学年に関係なく周囲から助言を仰ぎ、プレーや思考を学び続けた。半年以上の努力の結果、主体的な練習姿勢と技術向上が認められ、二年生時に1軍に定着し、関東大会で好成績を収めることができた。この強みを活かし、顧客のニーズに対して諦めるのではなく、粘り強く取り組み、より顧客に寄り添ったサービスを提案できると考えた。

自由コメント

私のもう一つの強みは、相手のニーズを的確に把握する傾聴力である。アパレルのアルバイトではこの強みを活かし、お客様から感謝の言葉を頂けた。営業職として顧客のニーズを的確に把握し、より適切な課題解決を行いたい。

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