一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 60分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール(マイページ) |
質問内容・回答
①自己紹介をしてください。
私は、学生時代に協賛チームのリーダーを務めており、特に企業への営業活動に力を入れておりました。その際に、チームのリーダーという立場で高い目標協賛金額を掲げ、達成に向けてメンバー一丸となって挑戦することを大切にしておりました。また、現在は長期インターンシップでの活動に力を入れており、イベントの企画や運営のサポートをしております。本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。
②不動産のオンライン販売の向上策を定性、定量的に考えてください。
まず、日本人全体の人口より家を購入する年代層の割合と、大まかな人数を推定します。そこから、オンラインを使用する割合を掛けることで、オンラインで家を購入しようと考えている人数や見込み人数を求めます。そこで施策を提案します。オンラインで体験することが難しいであろう部屋の広さや雰囲気については、バーチャル空間を利用して実際に体感できるように工夫します。また、付加価値を付けることでオンラインに興味を持っていただけると考えているため、近くのレストランで使用できる割引クーポンの配布といった特典も考えています。
【深掘質問】
この施策によって、実際にどの程度オンラインで家を購入する人数を増やせますか?
【深堀質問回答】
約50%の人数をオンライン販売に移行できると予測します。その根拠として、先ほど挙げた割合のうちの50%がオンラインの使用に慣れていると考えております。加えて、付加価値を付けることでオンラインへの移行意欲も増加すると思ったからです。
③学生時代に力を入れたことについて教えてください。
私は学生時代、サークルにおける協賛活動に力を入れておりました。具体的には、スポンサーとして協賛してもらう企業を探し、交渉することでイベント費となる協賛金をいただくという活動をしておりました。その中で、「協賛金100万円」という目標を掲げ、チームのリーダーという立場のもとメンバー一丸となって新しい施策に挑戦しました。その結果、100万円という目標に対して、110万円という金額を達成することができました。以上が私が最も学生時代力を入れたことになります。
【深掘質問】
具体的にどのような施策に取り組んだのですか?
【深堀質問回答】
チームでの話し合いの場を設け、企業の方へ魅力を伝えるための営業方法や宣伝方法を考えました。従来は様々なプランを同じように説明しておりました。しかし、それだけでは企業の方に魅力的に思ってもらえないのではないかと考えました。そこで企業が求めているターゲット層やニーズ、それに適したプランを提案するという営業方法に変更いたしました。さらに、企業の方のニーズに応え続けるために、他の部署のチームと連携しながら新しい宣伝方法を立案し、他の団体との差別化も図りました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 現場社員(シニアマネージャー)の方。男性で30歳前後。オフィスカジュアル着用。 |
面接官の印象 | 面接官はすべての回答に頷いて話を聞いてくれる姿勢があったため、こちらも話がしやすかったです。また、ケースの回答は時間内に完成まで至りませんでしたが、そこに対して一緒に完成してくれる姿勢も感じられました。 |
学生の服装 | スーツ着用。 |
面接の雰囲気 | フランクな雰囲気で進みました。 |
評価されたと感じたポイント | ケース問題が出題されているため、いかに論理的に、そして数値に根拠を持って応えられるかがポイントであると感じました。テーマに対して考えられる時間は短いため、しっかりと時間内に論理的な回答が作れるかが評価されていると感じました。 |
対策やアドバイス | このフェーズではケース面接があるため、対策本などで練習しておくことを推奨します。特に、時間内に回答する練習をしておくとより良いです。 |