三菱UFJ信託銀行

最終面接

基本情報

質問内容・回答

①まず自己紹介をお願いします。

〇〇大学の〇〇と申します。 大学時代は主に3つのことに取り組んでまいりました。 1つ目が、サークルにおける○○大会での活動。2つ目が、インサイドセールスの長期インターンシップ。3つ目が、2年間継続しているワインバルでのアルバイトです。 どれも未経験ながら大学時代に始めたことで、何事にも挑戦することを大事にしています。

②サークルで成果のために具体的に行った施策について教えてください。

2つの施策を講じました。1つ目は信頼関係を構築した上で、交渉と説得をしたことです。演者一人一人の悩みに寄り添うことで信頼関係を構築し、練習に来てもらえるように個別にアプローチを続けました。2つ目は練習内容の改善です。メンバー個別の課題を徹底的に分析した上で、得意を伸ばし意欲向上につながるような練習の考案と指導を行いました。

【深掘質問】

①信頼関係構築において何を大事にしていましたか。
②どんなリーダー像が理想だと考えますか。

【深堀質問回答】

①相手の立場で考えることを大事にしていました。一方的に意見を押し付けるのではなく、相手ならどう考えるかという視点を常に持つようにしていました。

②後ろから皆を支えるリーダーを理想と考えます。

③アルバイトにおいて、頑張ったことを教えてください。

ワインバルのアルバイトにて、バイトリーダーとして1年間で売上を1.4倍増加させ、店の黒字化に貢献したことです。リニューアルオープン後、常連客が定着せず、赤字が続く苦しい状況にありました。キャストによって接客にばらつきがあることが原因として挙げられたため、私は接客の質向上のために2つの施策を講じました。1つ目は、接客マニュアルを改善したことです。複数の他店舗で接客を研究し、新人でも分かりやすい接客マニュアルを作成しました。その上で、副リーダーたちと協力しながら私自身も出勤頻度を増やすことで、実践的な指導を強化しました。2つ目は、おすすめのワインを設定したことです。キャストごとに接客スキルに差があったため、お客様との会話のきっかけを作るために、季節ごとにおすすめワインを設定して重点的に販売を促しました。結果として、接客レベルが全体的に向上し、常連客が増加したことで店の黒字化を達成しました。

【深掘質問】

①意見の反発はありましたか？具体的に行ったことを教えてください。
②他にも相手と意見が食い違う時は、どのように対応していますか。

【深堀質問回答】

①最初は新しいマニュアル導入に反発もありました。そのため、キャストの意見を積極的に聞くようにしました。それまでの彼らの接客の方法を聞いて、その中の良い部分を吸収した上で、現場に即した新しい接客マニュアルに作り直しました。
②相手の考えをまずは徹底的に聞いて、共感した上で自分の考えを述べるようにしています。その中で、双方が納得できるような妥協点を見つけるように心掛けています。

④志望動機を教えてください。

お客様本位の価値提供を通じて、お客様の人生を支えるパートナーになりたいからです。 サークル内の○○大会で演者一人一人に寄り添い優勝まで伴走した経験から、人に深く関わりながら成果まで支えることにやりがいを感じました。信託銀行は、お客様との信頼関係に基づき、高い専門性を伴う多様なソリューションを提供し、実行まで伴走するため、魅力を感じました。 中でも貴社を志望する理由は、主に2つあります。

1つ目はグループ力を活かし、お客様の多様なニーズにワンストップで応えられる点です。私はリテールを志望しているのですが、貴社であればお客様の唯一のパートナーとなり、最適な提案ができることに魅力を感じました。 2つ目は挑戦しやすい環境がある点です。OB訪問を通じて、貴社は少数精鋭で若手のうちから責任ある仕事を任せられるなど経験を積めると伺い、私の軸に最も合致していると考えました。貴社において、お客様の「想い」を大事にすることで、「あなたに任せたい」と信頼されるパートナーを目指したいと考えています。

【深掘質問】

具体的にどの部署に行きたいですか。キャリアプランを教えてください。

【深堀質問回答】

リテールとして多様なソリューションに携わる中で、自分の武器を見つけたいです。 リテールを軸として、他の事業でより専門性も高める中で、またリテール関係に戻りたいと考えています。

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