記事更新日:2025.04.03
エントリーシートの長所は何を書く?求められている回答や短所の書き方について紹介!

はじめに

エントリーシートの長所って何を書くの?」

上記のように悩む就活生は、少なくないでしょう。

長所・短所を書く際には、採用担当者が何を知りたがっているのかを考えることが重要です。

この記事は、以下のような就活生を対象にしています。

  • ・エントリーシートの長所・短所が書けない
  • ・企業が長所・短所を聞く意図を知りたい
  • 自分の長所・短所がわからない

エントリーシートの長所・短所の書き方や、記入する際のポイントについて解説しています。

書類選考の突破を目指す就活生は、ぜひ参考にしてください。

企業が長所・短所を知りたい意図は?

企業が就活生の長所・短所を知りたい意図は、主に以下の2つです。

  • ・自分を客観的に見られているかを知りたい
  • 社風に合った人柄かを確認している

エントリーシートに長所・短所を書く前に、採用担当者から何を見られているのかを確認しましょう。

企業の意図を知ることが、書類選考の突破に大切です。

自分を客観的に見られているかを知りたい

自分を客観的に見られているかを知るために、企業はエントリーシートで長所・短所を確認します。

社会人として働く中で、自分を客観視することはとても大切です。

自分の強みや弱点を知り、自分の置かれている環境を判断する能力は、企業で働く上で欠かせないでしょう。

エントリーシートに長所・短所を記載させることで、企業は就活生の「自分を客観視する力」を推し測っています。

社風に合った人柄かを確認している

企業はエントリーシートの長所・短所を見ることで、社風に合った人柄であるかを確認しています。

企業で働くうえで、社風に合った人柄であることは大切です。

長所・短所を知れば、就活生の特徴や性格、ものの考え方を知ることができます。

エントリーシートの長所・短所を確認することで、採用担当者は自身の企業に合った人柄の学生を探しています。

エントリーシートに書くべき長所と短所のポイント

エントリーシートに長所・短所を書く際は、以下のポイントに注意しましょう。

  • 長所と短所は裏表になるようにすること
  • ・目を引く長所・短所にすること

長所や短所をうまく書くためには、ポイントがあります。

書き方のポイントを抑えて、長所・短所を企業にアピールしてください。

長所と短所は裏表になるようにすること

エントリーシートの長所と短所は、裏表になるように記載しましょう。

長所と短所の一貫性を持たせることで、人柄に真実味が出ます。

たとえば以下のような長所・短所の記載が良いです。

長所 意思が強いところ
短所 頑固なところ

長所と短所が同じ気質を表しているため、人柄や性格が想像しやすくなっています。

エントリーシートに長所と短所を記載するさいは、裏表になるように記載しましょう。

目を引く長所・短所にすること

エントリーシートに記載する長所・短所は、目を引く文章にしましょう。

採用担当者は、たくさんのエントリーシートに目を通します。

目を引く長所や短所を記載していれば、採用担当者の気に留まるかもしれません。

具体的には、

  • ・仕事に役立つ長所
  • ・長所を裏付けるエピソード
  • ・具体的な数字

などを記載すると良いでしょう。

ただし目を引こうとして、気を取らいすぎた長所・短所にならないように注意しましょう。

 

長所・短所がわからないときの対処法

自分の長所・短所がわからないときの対処法は、主に以下の4つです。

  • ・自分の過去や経験を思い出す
  • 自己分析ツールを活用する
  • ・他己分析を利用する
  • ・人に相談する

自分の本当の長所・短所がエントリーシートに記載できないと、入社後にミスマッチが起こる可能性があります。

せっかく入社した会社をすぐに退職することにならないように、対処法をしっかりチェックしましょう。

自分の過去や経験を思い返す

エントリーシートの長所・短所を記載する際は、自分の過去や経験を思い返しましょう。

自分がどのような経験し、どのような結果になったのかを考えることで、長所と短所が分かります。

成功した体験だけでなく、失敗や挫折体験も思い返してみましょう。

たとえば以下のように書き出すのがおすすめです。

【体験】
中学のころ、クラブ活動で主将を務めていた。皆の意見を取り入れながら、チームをひとつにまとめて試合に臨んだ経験がある。
長所 協調性がある
短所 自己主張が弱い

複数の経験談を書き出すことで、より自分の長所と短所を知ることができます。

自己分析ツールを活用する

エントリーシートの長所と短所がなかなか書けないひとは、自己分析ツールを活用しましょう。

自己分析ツールとは、WEB上で自分の強みや性格を診断できるツールのことです。

簡単な質問や問題に答えるだけで、自分の強みや性格の傾向を判断してくれます。

さまざまな企業が自己分析ツールを展開していて、無料で利用できる場合もあります。

ただし、自己分析ツールの結果を鵜呑みにすることは止めましょう。

あくまで性格の特徴や傾向を知るために活用し、長所と短所については自分でと考えることが大切です。

他己分析を利用する

他己分析を利用すると、エントリーシートに長所と短所を記載しやすくなるでしょう。

他己分析とは、自分について他人に質問することで、強みや弱点などを客観的に知る分析方法です。

自己分析だけでは気付けない、自分の良さや弱点について知ることができます。

他己分析は、以下のような質問で行います。

  • ・私の長所は?短所は?
  • ・第一印象は?
  • ・向いていると思う仕事は?
  • ・私の長所を感じた瞬間は?
  • ・私の短所を感じた瞬間は?

できるだけ多くの人に他己分析を協力してもらうことで、より客観的な長所・短所を知れるでしょう。

他己分析をしたあとは、自己分析と照らし合わせることを忘れないでください。

人に相談する

どうしてもエントリーシートの長所・短所が書けないときは、人に相談しましょう。

自分の良さや弱点、人柄というのは、なかなかわかりません。

家族や親しい友人に、自分の長所や短所について相談してみましょう。

人に言われることで信憑性が上がり、自信を持ってエントリーシートに記載できるかも知れません。

長所をアピールする際のポイント

以下は、エントリーシートで長所をアピールする際のポイントです。

  • ・継続してきたことをチョイスする
  • ・積極的に苦労話をする
  • ・集団で頑張った話を選ぶ
  • ・具体的な数字や実績を伝える
  • ・エピソードとのマッチ性を重視する

アピールするポイントを抑えれば、より魅力的に長所を採用担当者へ伝えられるでしょう。

書類選考を突破するために、ぜひポイントをチェックしてください。

継続してきたことをチョイスする

エントリーシートに記載する長所をアピールする場合は、長期に渡って継続してきたことを選びましょう。

短期間より長期間取り組んできたことの方が、信頼度が上がりやすいためです。

たとえば3カ月間頑張ったアルバイトの話より、3年間取り組んだクラブ活動の方が、長所が認められやすいでしょう。

可能であれば、ただ「好き」より「義務」で継続した経験をチョイスしてください。

積極的に苦労話をする

エントリーシートに長所を記載する際は、積極的に苦労話を取り入れましょう。

苦労話では、その人の強みや努力が表現されやすいです。

具体的にいうと、以下のような話が該当します。

  • ・なかなか成績が上がらなかった話
  • ・部活動で負けが続いた話
  • ・アルバイトで失敗した話

大切なのは、苦労したうえで打開策を考えたプロセスを語ることです。

集団で頑張った話を選ぶ

エントリーシートに記載する長所には、集団で頑張った話を選びましょう。

基本的に、仕事にはコミュニケーション能力が必要です。

そのため自分1人で活躍した話だと、採用担当者の目を引きにくいでしょう。

× 1人でシュート練習をし、試合で多く点を取りました。
皆でチームプレーを練習し、試合に勝ちました。

集団で頑張った話を取り入れることで、入社後に円滑な人間関係を築けることをアピールできるでしょう。

具体的な数字や実績を伝える

具体的な数字や実績を伝えることで、エントリーシートの長所がより魅力的になります。

採用担当者が想像しやすいように、エピソードはより具体的に伝えましょう。

たとえばクラブ活動で自身の長所を発揮した結果、準優勝したとします。

× 努力した結果、準優勝できました。
毎日2時間自主練をした結果、50チーム以上が参加する大会で準優勝しました。

具体的な数字があった方が、採用担当者により長所が伝わります。

エピソードとのマッチ性を重視する

エントリーシートに長所を記入する際は、エピソードとのマッチ性を重視しましょう。

いかに良いエピソードや素晴らしい長所があっても、適切に表現できていないと魅力は半減します。

たとえば、以下の例を見てみましょう。

私の長所は、継続力です。高校時代に勤めていたバイト先では、なかなかチームプレーがうまくいかず、接客の効率が落ちていました。そこで私は皆の意見を聞き、チームの橋渡しの役割を続けました。その結果、仕事の連携がうまくいきました。

このエピソードでアピールできるのは、チームをまとめた「協調性」や「リーダーシップ」であり、継続力ではありません。

エピソードとアピールする長所がマッチしているか、確認しましょう。

短所を伝える際のポイント

以下は、エントリーシートで短所をアピールする際のポイントです。

  • 克服のために努力していることを伝える
  • ・社会人として致命的な短所は選ばない
  • ・すぐに治せそうな短所は控える

伝える際のポイントを抑えれば、短所は長所として採用担当者へ伝えられます。

エントリーシートをより良く仕上げるために、ぜひポイントをチェックしましょう。

克服のために努力していることを伝える

エントリーシートに短所を記載する際は、克服のために努力していることも同時に伝えましょう。

「私の短所は○○です」とだけ記載されていると、採用担当者は採用後のトラブルに不安を感じてしまいます。

不安を払拭するために、以下のように努力していることも同時に伝えましょう。

私の短所は、自己主張が強すぎることです。短所を克服するために、まずは人の意見を聞いてから、それに対する自身の意見を述べるように努力しています。

克服するための努力があることで、トラブルが起こった際に行動や考えを改められる人物であることをアピールできます。

社会人として致命的な短所は選ばない

社会人として致命的な短所は、エントリーシートの短所に記載しないようにしましょう。

致命的な短所は、1つだけでも書類選考に落ちる原因になります。

具体的には、以下のような短所です。

  • ・嘘をつく
  • ・時間にルーズ
  • ・すぐため口になる
  • ・愚痴を言いふらす
  • ・人を攻撃しがち

致命的な短所をエントリーシートに記載すると、「社会人として働くことが難しそう」と判断される可能性があります。

すぐに治せそうな短所は控える

すぐ治せそうな短所は、エントリーシートへの記載を控えましょう。

採用担当者から「短所を治す気がないのかな」と思われてしまうからです。

たとえば以下のような短所は、工夫ややる気ですぐに改善が見込めます。

  • ・寝坊する
  • ・髪が長い
  • ・すぐ諦める
  • ・字が汚い

エントリーシートに記載する短所には、改善をしようとしてもすぐには難しいものを選びましょう。

OKな長所・短所の例文

長所
私は優れたコミュニケーション能力を持っています。学生生活で取り組んだクラブ活動では、分裂しがちなメンバーの橋渡しを行っていました。自分の意見を明確に伝えることや、他者の視点を理解し尊重することが得意です。
私はアルバイトの経験から、適応力を身につけました。飲食店のアルバイトでは、お客様の希望や都合に合わせて、柔軟にサービスを変化させる必要があります。この経験から、私は変化に素早く対応することの重要性を認識し、常に新しい状況へ適応できるようになりました。
短所
私の短所は、焦りやすい性格です。やるべきことが同時に複数できると、何から手を付けて良いかわからず、焦ってしまいます。最近では、やるべきことに優先度をつけて、メモに書き出すようにしています。そうすることでやるべきことが目に見えて、焦る頻度が減ってきたように感じます。
私は、完璧主義なところが短所です。自分や他人に対して高い基準を持ち、物事を完璧に達成しようとするあまり、細かな部分に過度な注意を払うことがあります。他のメンバーとの協力関係に影響を与えることがあるため、最近ではバランスを保つように努めています。

NGな長所・短所の例文

長所
私の長所は、真面目にコツコツ物事に取り組むことです。学生生活の勉強では、1人で勉強できない友達のために、毎日一緒に勉強をしていました。そうする内に勉強する仲間が増え、私のクラスでは赤点が1人も出ませんでした。
短所
私の短所は、すぐに嘘をついてしまうところです。先生に課題の提出を頼まれた際も、プリントを紛失したと嘘をついてしまいました。最近は嘘をつくのを止めようと努力しているところです。

書類選考の突破を目指してエントリーシートを書こう

エントリーシートの長所・短所の書き方や、採用担当者が知りたいポイントについて解説しました。

長所・短所を書く際は、自分の経験や過去の出来事を振り返り、しっかりと自己分析を行いましょう。

人柄に一貫性をもたせるため、長所・短所を裏表にすることも大切です。

自分の良さをアピールする長所・短所をエントリーシートに書いて、書類選考の突破を目指しましょう。

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