UBE三菱セメント

26 年卒

男性

  • 早稲田大学

面接情報

一次面接

基本情報

場所WEB
時間30分
社員数2人
学生数1人
結果通知時期
結果通知方法メール

質問内容・回答

①自己紹介をお願いします。

〇〇大学〇〇学部の○○です。大学では、外国法特に東欧の法律を研究しています。卒論では特定国の地方自治法の特徴について発表したいと考えています。それ以外にも先端科学技術やジェンダーといった分野を専攻しています。サークルは、○○サークルと友人同士で結成した○○サークルに入っています。これまで、社会貢献のようなことを頑張ってきたので、そのお話をさせていただければと思います。本日はよろしくお願いします。

②学生時代に力を入れたことを教えてください。

私は大学時代、地域活性化プロジェクトに参加し、地域活性化の提案をしました。まず、私を含めたメンバーに地域へのイメージを聞きました。次に、地域住民にアンケートやインタビューを行い、それぞれの結果をすり合わせました。これにより不足している点を明確に洗い出すことができ、その結果移住するメリットのアピール不足が課題であることが分かったため、SNSを活用したプロモーション案を作成しました。その効果があり、移住希望者が例年の12倍になりました。普段の生活の様子をショート動画で発信することで、移住するイメージが思い浮かびやすくなり、移住者の増加につながったと思います。この取り組みを通じて、データの分析力や課題解決力、そして多様な関係者と協力するコミュニケーション力を培うことができました。

【深掘質問】

①プロジェクト中、あなたはどんな立ち位置(役職)でいることが多かったですか。
②活動中に一番難しかったことや困難にぶつかったことを教えてください。
③活動で驚いた経験を教えてください。

【深堀質問回答】

①リーダー的な立ち位置にいることがほとんどでした。ほぼ全てのプロジェクトでリーダーに推薦されていました。自分では理由が分からなかったのですが、プロジェクトメンバーに聞いてみたところ、最初のミーティングで他のメンバーが浮き足立っているところで一人冷静沈着だった私の様相を見て任せようと思ったようです。客観的に落ち着いていてマネジメントできそうな私が選ばれて信頼された結果なのだと思います。本当はあまりリーダー向きではないと自分では思っていたのですが、やっていくうちに慣れてきたので、今ではリーダーを任されても責任感を持って取り組めるようになりました。

②私たちは事前に地域の課題を調査し、どうすれば地域が元気になるかを話し合って準備していました。しかし、ある学生メンバーがその地域で触れてはいけない話題を嬉々として話してしまい、場の空気が一気に凍りつきました。地域の方々にとっては土着心や地元愛に触れることで、一介の学生が話すべきではない内容でした。私はすぐに話題を切り替え、地元の特産品や地元ならではのトークを話し、地元の誇りや強みについて尋ねるようにしました。そこから徐々に空気が和らぎ、最後には笑顔で協力していただけました。この経験を通じて、地域の方々と信頼関係を築くには、表面的な課題解決だけでなく、相手の気持ちに寄り添った言葉選びや姿勢が何より大切であることを学びました。 また、世間の学生があまりそういうことに詳しくないことを実感したので、それ以降の活動では誰かにインタビューする時などは事前に会話講座を開いて話してはいけない内容や逆に深掘りすべき内容を例示するようにしました。

③驚いたことは地方の人々が思っている以上にSNSに触れていないことです。私たちのプロジェクトは、SNSを使うことが条件だったのですが、地元の人たちで私たちの施策を運営するとなった時に、SNSを使える人が1人しかいなくてとても運営していくのは困難だと分かりました。そこで、本題からはそれますが、まずSNSの特徴や使い方を別口で講座や資料として広めた後に施策についての提案をさせていただくことになりました。突如発生した困難に対応する力は身についたと思いますが、世代間や地域間のギャップの深さに驚きました。

③アルバイトの内容について教えてください。

大学に入ってからずっと塾講師を務めています。小学生や中学生を相手に1対1や1対2で志望校合格やテストでの高得点を目標に科目に縛られず指導をしています。私も真剣に指導していますし、生徒側も真面目に勉強してくれるので、偏差値が20上がった子もいたり、かなり楽しくかつ成果を出すことができています。また、昨年の9月頃からベンチャー企業のSNSを運用しています。業務内容としては主にSNSを用いた営業活動がほとんどで、指定された条件を満たしている方、主に代表取締役の方にDMを送ってそこから個人でのコミュニケーションを取りながらアポ獲得を目指す形です。

【深掘質問】

ベンチャー企業のSNS運用をどうして始めたか教えてください。

【深堀質問回答】

単発バイトでその会社の社員さんと仲良くなり、ぜひSNSの仕事をやってみないかという話をいただき受諾しました。始めはノウハウが分からずかなり苦戦していましたが、やっていくうちにどのようなフレーズが社長の心を引いたり魅力的に見えたりするか分かってくるようになったので、社員と話し合いながら改良を重ねると面白いようにアポが取れるようになり、充実した仕事生活を送ることができました。

面接詳細情報

面接官の社員の特徴法務部とエネルギー部門、スーツ、50代くらいの男性
面接官の印象
学生の服装スーツ
面接の雰囲気終始フランクな雰囲気で進みました。面接官も人事ではなく、はじめて面接を行うとのことで、テンポ感はあまりよくなく、お互いたどたどしい様子で進行しました。私の話にも終始反応してくれ、笑顔を交えながら共感してくれたり、そこから自然な形で深掘りをしてくれたりしたので、面接ではあるものの友人と話しているような気軽さがありました。
評価されたと感じたポイントいかに聞かれたことに対して特徴的な受け答えができるかが重要だと感じました。トリッキーな質問はされませんが、返答内容に対してかなり深掘りをされるので、そこで自分らしいエピソードや自分の体験した面白い話をすることができれば高評価(最終面接)に繋がりやすいと思います。
対策やアドバイス他企業で面接を数回受けて慣れておきましょう。
面白い話ができると面接官の興味を引きやすいです。
ESの内容通りに話すのは必須ですが、定型文を読んでいる形ではなく、自分の本心から話していないと評価されないです。

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26 年卒

男性

面接情報

最終面接 基本情報 場所対面(本社)時間40分社員数2人学生数1人結果通知時期ー結果通知方法電話 質問内容・回答 ①自己紹介をお願いします。 〇〇大学〇〇学部の○○です。大学では、外国法特に東欧の法律を研究しています。卒論では特定国の地方自治法の特徴について発表したいと考えています。それ以外にも先端科学技術やジェンダーといった分野を専攻しています。サークルは、○○サークルと友人同士で結成した○○サ...

26年卒

男性

ES情報

学生時代に頑張ったこと 私は大学時代、〇〇に参加し、地域活性化の提案をした。私はチームリーダーとして第一に、私やプロジェクトに参加したメンバーに地域へのイメージを聞きそれをまとめた。次に、地域住民にアンケートやインタビューを行い、フィードバックを受けた。それらの結果をすり合わせることで、外部と内部での印象の差異を見つけ、真に地域で不足している点を洗い出すことができると考えたからだ。〇〇が課題である...
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