本田技研工業

技術職

26 年卒

男性

  • 芝浦工業大学

面接情報

最終面接

基本情報

場所WEB
時間30分
社員数3人
学生数1人
結果通知時期
結果通知方法メール+電話

質問内容・回答

①自己紹介をお願いします。

〇〇大学から参りました。〇〇学部〇〇学科〇〇研究室に所属しています〇〇と申します。本日は貴重なお時間いただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。

②なぜアルバイトに一番に力を入れたのか、また物事に取り組む共通のモチベーションやその源を教えてください。

私が結婚式場でのアルバイトに一番力を入れた理由は、この仕事が新郎新婦にとって一生に一度の晴れ舞台であり、ご親族やご友人、職場関係の方々にとっても一生の思い出に残る大切な時間に関わる仕事だからです。その責任の重さに最初は緊張し、自分の業務をこなすだけで精一杯でしたが、経験を積むうちに、ゲスト一人ひとりに目を向け、気配りや心配りができるようになりました。

そうした中で、この仕事がより好きになり、自分の行動次第で結婚式をより良いものにできることにやりがいを感じるようになりました。その延長として、食品ロス削減のためのサービス改善にも自主的に取り組むようになり、自分の工夫が形になる喜びを強く感じました。

また、私が物事に取り組む際に共通して大切にしているモチベーションは、「まずは楽しんで取り組む姿勢」です。最初はつらかったり、難しさを感じる場面もありますが、どうすれば面白くなるか、自分なりに工夫することで、それがやがてやりがいや挑戦意欲につながっていきます。研究やバイトを通じてこの姿勢が自分の成長の源になっていると感じており、今後もどんな環境でも前向きに楽しみながら取り組んでいきたいと考えています。

【深堀質問】

ブライダルを始めようとしたきっかけ(なぜ挑戦しようと思ったのか)を教えてください。

【深堀質問回答】

友人の紹介であり、経験として大学生がなかなかできないアルバイトをしたく応募しました。また結婚式場ということで社会に出る上での目上の方と喋る際のマナーなどアルバイトの中でも最上級の礼儀を学べると感じ、始めました。

③志望理由を教えてください。

貴社を志望した一番の理由は、社員一人ひとりの挑戦を尊重し、個人の「やってみたい」を実現できる環境があることに大きな魅力を感じたからです。貴社が掲げる「2040年までにEV・FCEVで四輪新車販売100%」という高い目標に対し、e:HEVやFCEVなど複線的かつ実現性の高いアプローチで着実に歩んでいる点に、貴社の技術力と実行力の両方を感じました。

事業のセグメントの多さ「誰もやらないことに挑戦する技術開発の歴史」も非常に魅力的で、”他社と同じことはやらない”という貴社の精神に心を惹かれました。

実際に説明会でお話を伺った際も、全員が世界一の企業であると思い目指して仕事しているとお聞きし、貴社は単に成長できる場ではなく、自分の夢やアイデアをカタチにできる会社だと感じました。私自身も、たとえば塗装ゼロの自動車のような新しい発想を、材料技術と生産技術の両面から貴社の中で挑戦していきたいと考えています。

【深堀質問】

入社後ホンダでやりたいことはありますか。

【深堀質問回答】

電動化に向けた樹脂製品の材料開発、また新製品の量産化に向けた生産プロセス、生産コストの改善、また塗装ゼロの自動車の開発を行いたい。

④ホンダで実現したいことについて教えてください。

私は、自動車業界の環境負荷低減に貢献するため、「塗装ゼロの自動車」の実現を目指しています。現在、貴社の塗装工程では電着塗装やスプレー塗装が採用され、高品質な車両が生産されています。しかし、スプレー塗装は塗着効率が50~70%程度と低く、多くの塗料が無駄になり、VOCの排出や産業廃棄物の増加といった環境負荷の要因となっています。そこで、外装パーツを着色樹脂製にすることで塗装工程を完全に排除し、環境と経済の両面で持続可能な自動車製造を実現したいと考えています。このアプローチにより、VOC排出ゼロ、大気汚染の抑制、塗装廃液処理の不要化、産業廃棄物の削減が可能となります。また、塗装工程の省略による生産時間とコスト削減に加え、樹脂の軽量性により電動車の航続距離延長にも貢献できます。

しかし、鉄鋼と比較すると、樹脂は剛性や耐候性に課題があり、高強度化や耐久性向上が必要です。そこで、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)にCNF(セルロースナノファイバー)を添加することで、強度、衝撃強度、疲労寿命を向上させ、さらなる軽量化と耐久性の向上が実現できるのではないかと考えます。

この実現には、コストや材料開発の課題もありますが、貴社は年齢や立場に関わらず挑戦できる文化を持ち、革新的なアイデアを形にする環境が整っています。その中で、私は材料工学の知識を活かし、材料開発と生産プロセスの両面からこのアイデアを推進し、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えています。

⑤逆質問:貴社は若手でも挑戦できる風土、チャレンジの文化があると伺っていますが、実際に入社後、若手社員が独自の技術アイデアを提案し、形にしていったような事例であったり貴社で働いていることを実感したエピソードなどございましたら教えていただけますか?

入社して3年ほどで特許をとられた社員のお話がありました。

面接詳細情報

面接官の社員の特徴部門不明 男性 40代 スーツ
部門不明 男性 40代 スーツ
部門不明 男性 40代 スーツ
面接官の印象
学生の服装スーツ
面接の雰囲気穏やかで、暖かい雰囲気でした。
面接官の方々は親身に話を聞いてくださいました。
評価されたと感じたポイントコミュニケーション能力・自分の軸を曲げないこと・熱意です。
対策やアドバイスたくさんの企業を受ける中で、ESを通じて面接スキルを磨くことが大切です。
大学のキャリアサポートセンターをうまく活用することをお勧めします。

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