一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 30~60分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 面接終了後 |
結果通知方法 | 口頭 |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
國學院大學の〇〇と申します。
私は学生時代は主に3つのことに注力しておりました。1点目はゼミナールの☆☆の研究です。消費者が物を買う際の要因の分析を行い、効果的なマーケティング施策を提案する実習を行っていました。
2点目は学内のイベント企画の活動です。コロナ禍前に行われていたイベントの復興や、交流を作る新規イベントの企画運営を行ってきました。
3点目は長期インターンシップです。学生向けのビジネス研修を運営するベンチャー企業で営業とマーケティング活動に1年取り組んでおりました。
【深掘質問】
長期インターンシップの活動内容を教えてください。
【深堀質問回答】
学生向けの「□□」の営業インターンシップに取り組み、当時の組織内で最高成績だった「月間契約率70%以上」の達成を目標に活動しました。商材であるプログラムの内容は、実際に海外の現地企業や地方に大学生が赴き、新規ビジネスを立ち上げる実践型の短期留学プログラムでした。価格は約30万円と高単価であり、参加を検討する学生にとっても大きな決断を要する商材でした。
営業のスタイルは、Zoomを用いた1対1でのオンライン説明会であり、約2時間かけて、単なるプログラムの紹介ではなく、ヒアリングを通じて相手の課題や将来像を深掘りし「このプログラムを通じてどう変化できるのか」「どんな価値が得られるのか」を言語化して伝えることが求められました。
②学生時代に力を入れたことについて教えてください
学生時代に最も力を入れた経験は、「長期インターンシップの営業活動で、組織一位の成績を目指して活動していた」ことです。
最初は、10名への営業で2名しか契約をとることができず悔しい思いをしました。そこで自分の営業音声を録音して分析した結果、ヒアリング力に課題があると気づき、営業スタイルを大幅に改善しました。
改善後もまだ組織平均に満たなかったためとることができずインターン生や社員26名以上にロールプレイングを依頼し、フィードバックをもらいながら毎日改善を繰り返しました。その結果、クロージング時点での契約率は100%に到達しました。
契約後にキャンセルとなってしまうことも多かった為、成功者から学びカスタマーサポートを強化しました。最終的に契約率約70%まで引き上げ、組織1位の成績を収めました。
この経験から、困難に直面した際には「一人で抱え込まず、周囲を巻き込みながら挑戦する姿勢」の重要性を実感しました。
【深掘質問】
具体的に行った施策について教えてください。
【深堀質問回答】
まず成果が出ない原因を分析し、営業スタイルをゼロから見直しました。具体的にはそれまで一方的に商材を説明していた流れから「雑談→ヒアリング→説明→クロージング」という構成に変更し、会話の中で適宜問いを挟みながら顧客の本音を引き出すスタイルへと改善しました。
また先輩や社員にロールプレイングを依頼してフィードバックを受け、その内容を「Good・More・Next Action」の形式でノートに記録。毎回の営業前に振り返りを行い具体的な目標を立てて臨むことで、改善サイクルの精度を高め、提案の質を向上させていきました。
③幼少期から現在までの経験と形成された価値観、あなたがどんな人であるかについて1分程度で話してください。
私自身を一言で表すと「未知を愛するトレジャーハンター」です。
人の笑顔、自分の行動で生まれる価値、自分自身の成長、これらを見つけるために、私はどんなことにも挑戦し続けることを大切にしてきました。小学生の頃は☆☆でチームで一つの世界観を作り上げる楽しさや、誰かを笑顔にする喜びを知りました。
中高では文化系部に所属し、高校では初めて某大会で〇〇位、△△賞を受賞しました。そこで相手を楽しませる“仕掛けづくり”の奥深さに魅了されました。その経験が大学時代のイベント企画、ゼミでの〇〇の研究につながっています。長期インターンでは営業とマーケティングを経験し、学生向け教育プログラムの集客を担当しました。
この経験から、自分の行動で人を笑顔にしたい、誰かの可能性や選択肢を広げていきたいと考える原点になっており、就職活動の軸にもつながっています。これからも、新しい環境や課題に飛び込んで、自分の力で価値を生み出し、人と組織の可能性を広げていく挑戦を楽しんでいきたいです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ー |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | 自由 |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。対話型であり、出来事に対する深堀質問や人柄を見る質問が多い印象でした。 |
評価されたと感じたポイント | 面接後にフィードバックがあり、頭の回転の速さと論理的に回答したことを評価したとのことでした。質問に対してスピード感を意識して答えることと、結論ファーストを意識していました。一方で感情が伝わりにくいことがマイナスであるとのことでした。経験の中にその時の感情面の話を含めることや、話し方を意識することも大切だと思います。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく ES含めて軸が一貫した受け答えを意識する 幼少期からさかのぼって自己分析を綿密に行っておく |