M&A戦略コンサルティング職
26 年卒
男性
- 東京大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1 |
学生数 | 1 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学大学院〇〇学〇〇部より参りました、〇〇と申します。本日は貴重な時間をいただき、誠にありがとうございます。学部時代には生活費や学費を自らで稼ぎながら大学3年時に学士号を取得し、飛び級で〇〇に進学いたしました。現在は、『〇〇』について研究しております。一方で、サークル活動にも精力的に参加し、〇〇研究会というサークルにおいて〇〇を務め、200名の会員のマネジメントを行っていた経験もございます。本日はよろしくお願いいたします。
【深掘質問】
どのように生活費や学費を賄っていましたか?
【深堀質問回答】
〇〇のアルバイトと給付型の奨学金によって学費と生活費を賄いました。〇〇のアルバイトにつきましては、「平日夜の勤務」と「自分の知見や専門性を発揮しやすい」という2点から効率的に学業との両立を達成できると考えて取り組みました。担当する生徒の偏差値を10向上させ、志望校合格に導いた経験もございます。現在は学生ながら校舎全体の運営に対しても寄与しています。
②志望動機を教えてください。
貴社を志望した理由は、一気通貫のM&Aアドバイザリー業務を通じて、企業の一世一代の革新に伴走したいと考えたからです。特に御社では、事業再生に強みを持ち、少子高齢化が今後進んでいく中で社会的価値を最大化できるとともに、財務という専門性において自己成長を達成できると感じました。
【深掘質問】
なぜ投資銀行ではなくコンサルなのですか?
【深堀質問回答】
Pre dealからPMIまで一気通貫で携わるというビジネスモデルに惹かれたためです。M&Aを行って終わりでなく、M&A後の統合戦略まで携わりたいと考えています。そして、コンサルティングファームの方が長期的にクライアントと対峙することができる点に魅力を感じました。特に業界でトップの御社であれば、真に企業に寄り添った提案ができ、より効果的な企業価値の向上を達成できると考えました。
③業界2位のカフェの市場規模を3年で拡大する施策の提案をしてください。
提案する施策は2点ございます。
「グッズの販売強化」: 飽和しているカフェ市場において、商品での差別化は難しいため、タンブラーやマグカップなどのグッズ販売を強化することで、新たな収益源の獲得とブランド確立を目指します。
「夜カフェの展開」: 市場規模を構成する因数のうち、最も変動させやすい「営業時間」に着目しました。多くのカフェが夜21時頃には閉店するため、23~0時頃までの営業で需要を取り込めると考えました。
【深掘質問】
夜カフェは既存の飲食店と競合しないか。
人件費は賄えるのか。
【深堀質問回答】
既存の飲食店とは競合しないと考えます。深夜までカフェ業態を貫くことで差別化できるためです。
学生のアルバイトで深夜まで働きたい層を対象にすれば、人件費は賄えます。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 男性、40歳前後、オフィスカジュアル |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気。しかし、論理的に飛躍している箇所や疑問点は冷静に突っ込んでくるため、落ち着いて対処する必要がある。 |
評価されたと感じたポイント | 論理的思考力とコミュニケーション能力。ケース面接では、ブレイクダウンを行い真因を特定する力、そしてそれを分かりやすく伝える姿勢を見られていた。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておく。友人や内定者の先輩とケース面接の練習をしておく。 |