最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れた内容について教えてください。
私が学生時代最も力を入れたのは、○○サークルでの活動です。2年の4月に結成した○○で、サークル内の○○に出演するための審査を同じ年の11月に受けたところ、最低レベルの評価を受け審査に落ちてしまい、大きな挫折を経験しました。
これによりメンバー間のモチベーションに差が出てきたため、私は練習進行役としてメンバーを鼓舞しつつ、2つの取り組みを行いました。1つ目は、○○の一部分に絞って練習することで、自信を持って高いクオリティで○○箇所を作ったことです。
2つ目は、目標とする○○を相談の上決定し、その○○や○○を参考にしたことです。これにより全体の方向性が定まり、○○に一体感が生まれました。これらの取り組みと地道な練習から、翌年の○○の審査を2位で通過しました。
【深掘質問】
メンバーのモチベーションが下がったという話でしたが、自分のモチベーションはどのように維持していましたか。
【深堀質問回答】
私は、結成当初からこのメンバーなら上手くやれると強く感じており、1度悪い評価を受けたとしても、諦めるような段階ではないと考えていました。
②学生時代にどのようなアルバイトをしていましたか。力を入れた点も併せて教えてください。
○○で○○の指導を行っていました。中学生の生徒を担当しており、かなり○○に苦手意識を持っている生徒だったため、2つの工夫を行いました。1つ目に、対話を重視したことです。一方的な指導では生徒がどこでつまずいているか分からないと考えたため、授業内で問いかけを行い、理解度を常に確認していました。
2つ目に、問題演習の際は解く際のポイントを意識させる指導をおこなったことです。最終的には自力で問題を解かなければいけない中で、問題の中で注目すべき点を指導し、どのような思考プロセスで解答を導けるかをしっかり指導するようにしました。
【深掘質問】
問題を解く時の思考プロセスを指導するというのは、具体的にどのような内容ですか。
【深堀質問回答】
例えば、○○問題で○○を使う際に、生徒が詰まっているようであれば、この情報が分かっているからこの○○を使えば解ける、また逆にもう一方の○○を使うときのは例えば何が分かっている時か、など実際に問題に直面した際の考え方を意識して指導していました。
③アクチュアリーとしてどのような部署で働きたいか、どのように活躍したいかといったビジョンを教えてください。
私は、まずは決算の分野で働きたいと考えています。先に決算について知ることで、どのような商品が売れているか、逆にそうでない商品はどのようなものなのかについて概観することが出来るため、損害保険アクチュアリーとして広い視点を身につけられると考えているためです。決算の分野で3年から5年働いた後に、商品開発やリスク管理に携わり、アクチュアリーとしての専門性を高めていきたいと考えています。
【深掘質問】
(少し逸れるが)アクチュアリー試験は何年程度で合格するプランを持っていますか。
【深堀質問回答】
アクチュアリー試験については、大学在学中に3科目、入社1年目で2科目を取得し、入社5年目までにはもう2科目も合格できればと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | アクチュアリーのベテラン社員 |
面接官の印象 | - |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | かなりフランクな雰囲気です。言葉に詰まっていると、「緊張しているね」などと声かけがありましたが、責めるような雰囲気ではなく雰囲気を和ませるような感じでした。 |
評価されたと感じたポイント | 面接官の方がアクチュアリーであったため、将来的に一緒に働きたいと思っていただけることが重要だと感じました。そのため、具体的には仕事への熱意やアクチュアリー試験科目への合格意欲を前面に示すよう心がけ、その点が評価につながったのではないかと思います。また、他の質問に対してもできるだけ理路整然と話すよう努めたことは良かったと感じています。 |
対策やアドバイス | 入社すれば直属の上司となるため、多少身構えてしまうかもしれませんが、過度に固くならず、一緒に働きたいと思っていただけるよう、意欲や熱意を示すことが重要です。 |