最終面接
基本情報
場所 | 本社 |
時間 | 60分 |
社員数 | 1 |
学生数 | 1 |
結果通知時期 | その場で口頭 |
結果通知方法 | その場で口頭 |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学〇〇学部〇年の〇〇です。大学では〇〇についての研究をしております。私は大学時代に主に3つのことに取り組んでまいりました。1点目は個別塾の講師のアルバイト、2点目は広告代理店での営業の長期インターン、3点目は〇〇サークルでの活動です。周囲からは敵を作らない性格だと言われることが多いです。本日はよろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたことを教えてください。
私が学生時代において一番力をいれたことは、広告代理店での営業の長期インターンです。
主にテレアポがメインの営業かつ無形商材ということもあり、営業未経験の人見知りの私にとってはとても厳しかったです。きつい言い回しをされることもあり、最初は弱音を吐くこともありました。
しかし、周囲の先輩や社員さんが優しくアドバイスやフォローをしてくださったことで、コミュニケーション力は話すことだけでなく「聞くこと」が大切であると気づくことができました。
ここから、営業においても自社の商材をただ話すのではなく、相手の方の悩みを聞く姿勢を大切にするようになりました。
その結果、最初の2ヶ月間は週3日勤務で月5件しか新規契約を獲得できなかったのに比べて、3ヶ月目から聞くことを意識して同じく週3日勤務で毎日1件以上の新規契約を獲得することができるようになりました。
この経験から、聞く力や困難に対しても諦めずに継続する力が身についたと感じています。また、人見知りもインターンを始める前と比べてしなくなったと感じています。
③長所と短所を教えてください。
私の性格は良くも悪くも素直であると感じております。長所は素直だからこその成長力と好奇心、逆に短所は素直だからこそ相手の話を信じすぎてしまう点であると考えております。
④志望動機を教えてください。
私が貴庫を志望する理由は、挑戦する人を支える存在でありたいという想いと、公庫の「政策金融」という独自の使命に強く共感しているからです。特に中小企業事業では、資金繰りに悩む企業にとって「最後の砦」となり、社会や地域の安定を根底から支えている点に魅力を感じました。
私は学生時代、塾講師やアカペラ活動、そして長期インターンを通じて、相手の声に丁寧に耳を傾ける姿勢と、相手の目標を自分ごととして考え、共に伴走する経験を重ねてきました。このような経験を、まさに公庫の「企業と共に歩む支援」の中で活かしたいと考えています。
⑤キャリアプランを教えてください。
短期的には、一つひとつの企業と誠実に向き合い、経営者の不安や課題に寄り添いながら信頼関係を構築していきたいです。中長期的には、地域の課題や業界の動向を俯瞰し、複数の企業をつなぐマッチングや連携支援にも取り組みたいです。最終的には、現場で得た知見を活かし、政策提言や組織全体の方向性を支えるような役割も担えるようになりたいです。
⑥選考状況を教えてください。
生命保険会社4社から内定をいただいております。選考途中なのは、政府系金融機関3社と民間の銀行や信託銀行が5つになりますが、もし貴庫に内定をいただけた際には就活を終わりにしようと考えております。
⑦学校の成績について教えてください。
私の大学での心残りが、大学での成績になります。
⑧気になる時事ニュースを教えてください。
祖父がガンということもあり、高額医療費に関するニュースにはよく目を凝らしております。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 部門不明: 女性、40代、スーツ |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 少し厳しく、詰めてくる感じがありました。終わったあとにストレス耐性をみていると教えてくれました。 |
評価されたと感じたポイント | 成績のことを言われても動じずに笑顔で回答し、詰められても笑顔を絶やさなかったこと。1回目のリクルーター面談から最後まで内容が一貫していたこと。自分の長所である素直さを感じさせるように、自分の言葉で話したこと。 |
対策やアドバイス | 最終面接にいけるのが20人中4人くらいなので、残った時点で自信を持って大丈夫です。時事ニュースを見ておくことや、経済の勉強に関して頑張れるかどうかを聞かれたときに即答すること。詰められても笑顔で回答すること。 |