二次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1 |
学生数 | 1 |
結果通知時期 | 3日以内 |
結果通知方法 | ー |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れたことを教えてください。
体育会〇〇部で、幹部として未経験者主体のチームで〇〇優勝に挑戦しました。弊部には経験者が1人しかおらず、経験者主体の強豪校相手に敗戦が続いていました。自分自身も幹部で一番経験が浅い状態の中、チームのために何ができるかを考え、2つの施策を提案し幹部で実行しました。1つ目は試合動画分析会の実施、2つ目は合同自主練習です。取り組みの結果、半年後には女子は〇〇団体戦優勝、男子は3位という結果を残しました。
【深掘質問】
なぜその施策を選んだのですか?
【深堀質問回答】
1つ目は、戦術のバリエーションを増やし、経験者主体のチームでも勝てる戦い方を確立するためです。当時の弊部では、マネージャーが撮影した自校や他校の試合動画は存在していたものの、部全体で共有する時間がありませんでした。その結果、試合では相手の戦い方に対応しきれず、自分たちの持ち味を活かせないまま敗戦するケースが多くありました。そこで、試合動画を活用した分析会を実施し、部員同士が意見を交わす場を設けることで、戦術のバリエーションを増やし、今後の課題を明確にすることを狙いました。
2つ目の施策を実施した理由は、部員の練習量の増加とコミュニケーション機会を増加させるためです。弊部は週5回の練習があったものの、必修授業の関係で参加できない部員が多く、特に理系の部員は週2回、多くても3回程度の参加にとどまっていました。また、あまり練習に参加できていない部員にとっては、他の部員と交流する機会が少ないことも課題でした。そこで、授業のない土曜の午後や日曜の午前を活用し、合同自主練習によって練習量やコミュニケーションの機会を増やし、チームの一体感を高めることを狙いとしました。
②挫折経験を教えてください。
私は〇〇部でマネージャーから選手に挑戦した際、怪我をしてしまったことです。私は大学2年の秋にマネージャーから選手に転向したのですが、ほとんど運動経験がなかったため、初めは全く練習についていくことができませんでした。練習についていけない焦りから過度な筋力トレーニングや自主練習をした結果、筋力トレーニング中に腰を怪我してしまいました。
【深掘質問】
そもそもなぜ選手に転向したのですか?
【深堀質問回答】
選手に転向したきっかけは、マネージャー時代に選手しか得られない視座を得たいと考え、外部の道場に入門したことです。実際に経験してみて競技の魅力を直に知り、私も選手として活躍したい、成長したいと感じるようになり、選手に転向しました。
③なぜ銀行を志望するのですか?
お客様と信頼関係を築きながら成長支援ができるからです。リースはモノで、証券は金融商品で差別化ができます。しかし銀行はお金という他行とは差別化できないものを扱うからこそ、そこには銀行や行員とお客様との間に深い信頼関係が求められると考えています。
私は家庭教師や個別塾講師として、ただ生徒の課題を解決するのではなく、自分自身にできることを考え行動することで頼られたり信頼されることにやりがいを感じてきました。そのため銀行に魅力を感じています。
【深掘質問】
信頼を築くために、何が必要だと考えていますか?
【深堀質問回答】
求められるものをこなすのは前提として、私は自己開示を大切にしています。理由は、そうすることで相手に安心感を与え、心の距離が縮まると考えているからです。特に、私は自分の失敗やダサい部分も積極的に見せるようにしています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事: 男性、30歳前後、スーツ |
面接官の印象 | |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 初めは固い印象がありましたが、面接が進んでいくうちにフランクな感じで進みました。特に、同業他社の内々定を保持していることを伝えたところで雰囲気が変わったように思います。 |
評価されたと感じたポイント | なぜ株式会社みずほ銀行を志望するのか、についてOB訪問(キャリアラウンジ)で感じたことを踏まえた独自性のある回答ができたことです。 |
対策やアドバイス | キャリアラウンジに参加し、情報収集をすることです。時間に余裕があれば他行の選考やイベントに参加し、それぞれの雰囲気を掴んでおくことも大切だと思います。 |