最終面接
基本情報
場所 | 大手町オフィス |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1 |
学生数 | 1 |
結果通知時期 | 直接 |
結果通知方法 | 直接 |
質問内容・回答
①なぜ他のメガバンクではなく、株式会社みずほ銀行を志望するのですか?
私は、貴行の「お客様にとことん向き合う誠実さ」に魅力を感じ、志望いたしました。業界研究の中で、「融資を断るとき、どう対応するか」という質問に対する各行の回答が強く印象に残っています。他行が「代替案の提示」や「誠意を説明する」ことを重視する中、貴行は「なぜダメか納得いただくまでご説明する」と話されていて、誠実さを大切にしていることが伝わってきました。
また、「プロとしての優しさとは、厳しいことでもお客様のためにしっかり伝えることだ」という行員の方の言葉から、中長期的な視点でお客様に寄り添い、真に必要なサポートを届けようとする姿勢に共感しました。私自身、これまで家庭教師や部活動の主務など、相手の成長や成果を一緒に支えていく役割にやりがいを感じてきました。だからこそ、お客様と同じ目線に立ち、ときには厳しい判断をともに乗り越えながら、真の課題解決に貢献できるような存在になりたいと考えています。
②あなたの強みを教えてください。
私の強みは粘り強さです。目標達成のためにはどうしたら良いか、考え抜き行動し続けてきました。高校時代は学年で4人が獲得できる学内奨学金の獲得に向け、往復2時間越えの通学時間を有効活用しました。大学では体育会〇〇部で1年で〇〇という目標を立て、挫折を経験しながらも周りの力を借りて乗り越え、目標を達成しました。この強みを活かして、お客様の夢の実現のために自分に何ができるのか考え抜き、粘り強く努力し続けることでお客様に信頼していただける存在となりたいです。
【深掘質問】
逆に自分で課題だと思っている部分はなんですか?
【深堀質問回答】
無理をし過ぎてしまうことです。大学の部活動では、周りについていけない焦りから無理な筋力トレーニングを行い、怪我をした経験があります。この経験から、現在は困った時は素直に周りの力を頼るように心がけています。
③キャリアプランを教えてください。
お客様の描く夢の実現まで伴走するパートナーになりたいと考えています。そのために私は、中堅中小企業を軸にキャリアを積んでいきたいです。具体的なプランとしては、入行後5年間は中堅中小RMとして現場でリアルな経営課題やニーズに触れた後、8年後に産業調査部に異動し、10年後に再び中堅中小企業の現場に戻るというキャリアプランを描いています。
【深掘質問】
なぜ産業調査部に興味を持ったのですか?
【深堀質問回答】
広く業界を俯瞰する視点を持ち、中長期的な視野でお客様の未来をともに描ける提案力や、より深い知見をもとに仮説を立てられる力を身に付けたいからです。産業調査部で業界全体を俯瞰して捉える視点を養い、その後、再び中堅中小企業の現場に戻ることで、業界知見と現場感覚をかけ合わせ、お客様の夢や挑戦をより高い解像度で支援できる存在になりたいと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 管理職クラス: 男性、50歳位、スーツ |
面接官の印象 | |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。相手の面接官は穏やかで優しく、こちらの話すエピソードに終始大きなリアクションを返してくださりました。評価とは関係ないであろう雑談も交えながら進みました。 |
評価されたと感じたポイント | 自分の過去の経験や価値観が会社にマッチしていたこと。フィードバックで「うちの会社にあっている」と言われたためです。また、フィードバックでは「話がわかりやすく、表情豊か」と言われたので、話す内容だけではなく話し方も評価されていると思います。 |
対策やアドバイス | 質問はオーソドックスですが、同業他社との差別化が非常に難しいので、同業他社を含め、イベントにたくさん参加すること、なぜ株式会社みずほ銀行がいいのかを自分の言葉で説明できるようにしておくことが大切であると思います。 |