三菱UFJリサーチアンドコンサルティング

26年卒

男性

  • 早稲田大学

ES情報

今まで力を入れて取り組んだ内容を紹介しながら、あなたがどのような人物であるか教えてください。(400字以内)

私は、課題に対して論理的にアプローチし、周囲を巻き込んで解決へ導く力を持つ人間である。準体育会○○部で、新入部員の増加に貢献した。当部は新入部員が少なく、内部競争が弱いため、下級生の戦力強化が進まず、安定した成績を維持するのが難しい状況だった。この課題を解決するため、まずは体験会の参加者を増やすことが最優先だと判断した。認知度向上が必要だと考え、SNSで興味を引く○○を作成するための予算確保を提案した。周囲には反対意見もあったが、過去の新歓アンケートのデータをもとに丁寧に説明し、全員の納得を得られた。その結果、体験会の参加者は例年の2倍となり、目標を大きく上回る新入部員を獲得できた。

今後、日本のホワイトカラーに求められる能力として、あなたが最も重要だと考える能力を1つ挙げ、その理由を説明してください。理由を述べる際には、それが必要だと感じた具体的な経験を交えて記述してください。(400字以内)

「課題設定力」だと考える。少子高齢化やグローバル競争の激化により、企業が複雑かつ多様な課題に直面する中で、真に解決すべき本質的な問題を見極める力が必要だからである。この重要性を痛感したのは、準体育会○○部で新入部員獲得に向けた戦略を考えた経験による。当初は入部者の少なさが表面的な課題として認識されていたが、私は「競技認知度の低さ」が根本原因であると仮説を立てた。加えて、限られた予算内で効果的な施策を行うには、的確な優先順位の設定が不可欠だと判断した。そこで認知向上のためのSNS活用に絞り、○○を提案・実行した結果、参加者数は倍増し、目標を大きく上回る○○名の新入部員獲得に成功した。この経験を通じて、曖昧な現象の背景にある構造的な課題を的確に捉え、最適な打ち手を柔軟に導く力こそが、これからのビジネスパーソンにとって不可欠であると確信した。

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