一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
○○大学○○学部から参りました○○と申します。学内活動では、TOEIC学習に力を入れて取り組み、360点向上させました。学外活動では、3年間飲食店で働いており、作業効率向上と新人教育に取り組みました。本日はよろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたことについて教えてください
3年続けている飲食店でのアルバイトで提供スピードの向上に取り組みました。当初、ピーク時間帯に提供が追いつかずクレームが増えました。お客様から直接お叱りを受けることもありとても悔しい思いをしました。そこで先輩に話を聞き仕事に対する姿勢を知り、自分の仕事に対する意識の低さを痛感しました。同時にその日から先輩の動きを見習うことを決め、手の動きまで細かく観察することやシフト後必ず毎回1回以上フィードバックを貰い実践しました。結果として、倍以上かかっていた提供時間が店舗目標の60秒以内になり、クレーム数は週7件からゼロになりました。この経験から他者からフィードバックを受けそれを積極的に取り入れる大切さを学びました。今では、先輩に変わり私自身が後輩の教育を行っています。御社に入社後も、現状に満足せず、上司や先輩からの指導を積極的に受け、常にパフォーマンスの向上に取り組みます。
③アルバイトは何をしていますか。また、どのくらいの期間続けていますか。
大学入学から現在まで飲食店でのアルバイトと1年間ドラックストアでアルバイトをしています。
④短所を教えてください
私の短所は、考えすぎてしまい行動に移すまで時間がかかってしまうことです。慎重に検討することは時に大事ではありますが、目の前に来たチャンスを逃してしまうこともあるので、克服できるよう努力しています。
⑤志望動機を教えてください
私が御社を志望する理由は大きく分けて三点あります。
一点目は、御社の「便器本体の機能性のみでなくトイレ空間全体をよくしたい」という考えに共感したからです。幼少期の経験から、快適なトイレへの価値を強く感じるようになりました。実際には、「早く出たい」「不衛生」と思われがちなトイレ空間を、むしろ「ここにいたい」と感じられるような清潔で快適且つお客様それぞれの理想に思う空間を提供したいです。
二点目は、御社の社風に魅力を感じたからです。面談で○○さんから御社の風通しのよさや上司や先輩との距離が近く相談しやすい環境と伺いました。また、job posting制度により挑戦したいことを声に出しやすい点や、若手から大きな仕事に挑戦できる点に魅力を感じました。
三点目は、自分の強みを生かして御社に貢献できると考えたからです。私の強みは相手の立場にたって考え行動する力です。実際にアルバイトでは、レジ中のコミュニケーションの中でお客様の悩みに対して商品をおすすめしたところ、購入していただき後日「よかったよ!」と言っていただけました。この経験から、相手の立場に立つことで、お客様の隠れたニーズを汲み取ることで顧客満足度向上に繋がると学びました。御社に入社することができましたら、御社の製品やサービスを用いて表面的な悩みだけでなく本当のニーズを引き出し、一人一人に合わせた豊かで快適な生活の提案を行いたいです。
以上の三点から御社を志望します。
⑥他社の選考状況を教えてください
御社のほかに、○○系のメーカーを三社受けています。
⑦就活軸を教えてください
私の就活軸は三点あります。一つ目は日本の優れたモノや技術を世界に広めることで人々の生活を豊かにすることです。二つ目は、同じ熱量を持った仲間と切磋琢磨しながら働くことです。三つめは、若手から手を挙げたら挑戦できる環境です。
⑧挫折経験を教えてください。
私の挫折経験は、留学先で言語の壁に直面したことです。去年の春、○○に二ヶ月間留学しました。留学前、絶対に日本語を使わず、たくさんの友人を作ると目標を立てました。しかし、自分の英語力とクラスメイトとのレベルのギャップを感じ自信を失いました。その結果、クラスの輪に入れず、孤独を感じる日々が続きました。そんな中このまま帰国しても良いのかと考え、再挑戦を決意しました。その日から毎朝10分早く登校し、積極的に話しかけ、わからないことは素直に伝えました。少しずつ英語力が向上し、クラスメイトとも打ち解けました。最終的に、先生から「この二ヶ月間で成長したね」と言われ、その言葉に大きな喜びを感じました。この経験から、諦めずに努力し続けることの大切さを学びました。入社後も、困難に直面してもあきらめずに頑張ります。
⑨チームで何か取り組んだ経験について教えてください
3年間続けている飲食店でのアルバイトで、チームの作業効率向上に注力しました。当初、残業が常態化している雰囲気があり、労働時間の削減が大きな課題でした。マネージャーから、ここまで残業しているのはこの店舗だけとお叱りの言葉を受け反省しました。そこで、時間内に全員が仕事を終えられるように努めました。具体的には、各作業に目標時間を設定し「〇分までに終わらせよう」とスタッフに声をかけ、全員が時間を意識して行動できるようにしました。また、新人スタッフには明確な指示を出し、質問しやすい雰囲気を作ることで無駄な待機時間を削減しました。その結果、残業の多かった状況が改善され、時間内に退勤できる回数が2倍に増加しました。また、アルバイト全員の仕事に対する意欲も高まり、作業効率だけでなくお客様へのサービス意識も向上しました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事、女性、30代、オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 声掛けをしてくださり優しい印象を受けました。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 和やかでした。緊張してうまく話せなかったときも、大丈夫ですよリラックスして話してくださいと声掛けをしてくださり話しやすい雰囲気でした。 |
評価されたと感じたポイント | ・自分の言葉で伝えたことです ・回答すべてに根拠をつけて説得力を付けたことです |
対策やアドバイス | 暗記せずに自分の言葉で熱意を伝えることが大事だと思います。 |