JTB

一次面接

基本情報

質問内容・回答

①自己紹介をお願いします。

〇〇大学〇〇学部〇〇学科の〇〇です。大学では言語学を専攻し、特に日本語と英語の翻訳の違いについて研究をしました。また、教職課程も履修しているので、教育についても学んでいます。学業以外では、〇〇サークルと学習塾のアルバイトに力を入れてきました。

サークルでは人気曲のパフォーマンスの責任者を務め、未経験ながら約10人のメンバーをまとめ、学外のイベントでのパフォーマンスを成功させました。この経験から、スケジュール管理力やメンバーの強みを活かしてチームをまとめる力を学びました。また、学習塾のアルバイトでは高校生に英語を教えていました。生徒が「英語が苦手」と感じていたので、単に知識を教えるだけでなく、自信を持てるように励ましながら指導しました。

その結果、担当した生徒が英検3級レベルから2級レベルを目指せるまで成長し、「先生のおかげで英語が好きになった」と言ってもらえたことが大きな喜びでした。本日はどうぞよろしくお願いいたします。

②長所は自己紹介から分かりましたが、短所はなんですか？

私の短所は完璧主義なところで、細部にこだわりすぎてしまうことがあります。そのため、仕事では優先順位を明確にし、まず全体を仕上げてから細かい部分をブラッシュアップすることを意識しています。また、適切なタイミングで周囲に相談し、フィードバックをもらうことで、効率的に進めるよう心がけています。

③○○サークルをされていると言っていましたが、チームで動く上で大切にしていることはなんですか？

チームで働く上で大切にしていることは、視野を広く保ち、相手の立場に立って多様な価値観を尊重することです。異なるバックグラウンドを持ったメンバーが集まるチームでは、各人が持つ視点やアイデアを尊重し、それを活かすことが重要だと考えています。

私自身、○○サークルでの経験を通じて、異文化間でのさまざまな考え方を理解し、それぞれに合ったアプローチを考えることを大切にしてきました。貴社のように多様な人々と関わり、国や文化を超えたサービスを提供する場では、この姿勢が特に重要だと感じており、チームワークを最大限に活かすために常に意識しています。

④今まで旅行されてきた中で、一番印象に残っている旅行はありますか？

昨年の3月末に訪れた北海道の旅行が最も印象に残っています。札幌や小樽を巡り、ザンギやいくらなどの北海道ならではのグルメや歴史的な街並みを楽しみましたが、特に心に残っているのは藻岩山からの景色です。山頂から見た札幌の夜景は圧巻で、一面に広がる街の光がまるで宝石のように輝いていました。

この旅行では、ただ観光を楽しむだけでなく、地域の文化や歴史に触れることの面白さも実感しました。小樽ではレトロな運河沿いを散策しながら、ステンドグラス美術館を訪れ、街の発展の背景を知ることができました。また、北海道の豊かな自然と都市の調和を感じることができたのも印象的でした。

この経験を通じて、旅行は単なる観光ではなく、地域の魅力を深く知り、自分の視野を広げる機会になると改めて感じました。こうした気づきは、今後の仕事でも活かしていきたいと考えています。

⑤人生で一番感動したことって何かありますか？

私が人生で感動したことは、95歳の曽祖母と5歳の従姉妹が会話しているのを見たときです。年齢も環境も異なる二人が、自然と心を通わせている様子を見て、命の尊さや、時間を重ねてきた人生の価値を深く感じました。言葉のやりとりから、人生の繋がりや家族の絆の大切さを再認識し、人々の生き方や成長に対する深い感動を覚えました。この経験を通じて、世代を超えたつながりの大切さを学びました。

⑥弊社に興味を持ってから、何か新しく勉強していることなどはありますか？

英語の勉強です。コロナに入ってから英会話教室に通えなくなっても、大学でオールイングリッシュの授業を取るなど、日常的に英語を触れるように意識しています。

【深堀質問】

TOEICの点数とかもどうですか？

【深堀質問回答】

今は810点あります。しかし、これからも点数アップに向けて勉強していきたいと思っています。

⑦TOEICの他に何か資格は持っていますか？

持っていませんが、世界遺産検定など、旅行に携わる資格を獲得したいと考えています。

⑧逆質問：教育旅行や地域創生のような事業では、利益を追求するだけでなく長期的な関係構築も重要だと思います。その点で貴社が工夫している点があれば教えてください。

お客様の視点に常に立ち、お客様のことを考えた提案をすることです。私も教育旅行に携わっているのですが、そこが非常に難しい点だと考えています。あとは、JTBにしかできない価値を提供することも大事だと思います。

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