総合職
26 年卒
男性
- 九州産業大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 40分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①簡単な自己紹介とあなたの長所について教えてください。(1分間で)
○○大学○○学部○○学科から参りました○○です。よろしくお願いいたします。
私の長所はどんな場面でも真っ先に飛び込む”行動力”です。
私はどのようなことにも失敗を恐れず率先して挑戦する人間で、それを一言で表すと「勇敢なファーストペンギン」です。
この思い切りの良さと行動力が私の最大の長所です。
【深掘質問】
長所を活かされた経験はありますか。
【深堀質問回答】
高校時代に私は生徒会に所属していました。
その時期はコロナ禍の影響により体育祭の日程短縮、修学旅行の中止など多くの 学校行事の機会が減っていき、「高校時代の青春時代」をあきらめざるを得ないケースが多かった時期でした。しかし、私はこのような時期だからこそ積極的に挑戦するべきだと感じ、文化祭で史上初のオンライン開催を提案しました。提案した理由として、感染リスクの軽減が見込める点やオンライン特有の交流の魅力などがありますが、一番の理由として 「高校時代の青春を諦めたくない」という思いがあり積極的に立案に貢献しました。その結果、オンライン開催の文化祭は大盛況となりました。
②履歴書の中から学生時代の経験について。(部活動の野球部時代で一番大事だと思ったこと)
私が大事にしていることは「人との信頼関係」です。 この価値観は小中高と続けてきた野球を通じて学びました。 私は12年間、キャッチャー一筋で野手やピッチャーをまとめ上げる立場として取り組んできました。 その中で高校2年生からチームの正捕手を任されるようになり、守備の要としてチームを引っ張ってきました。この経験の中で特に大事だったのが投手・野手と のコミュニケーションです。キャッチャーをいうポジションは扇の要とも呼ばれる位置でキャッチャーが崩れると試合が崩れかねないポジションでもあります。なの で、コミュニケーション・日頃の立ち振る舞いなどからチームメイトの信頼を大切にしてきました。 この信頼関係の構築は簡単なものでは無く、チームメイトと衝突することもありましたが、真っ先にグランド整備を行うことや道具の手入れなどの些細な習慣から、チームメイトとのコミュニケーションを積極的に行うことで地道に構築してきました。 私はビジネスにおいてチームプレーは必須だと考えております、なのでそれを最大限活かすためにも「人との信頼関係」を私は大切にしています。
【深掘質問】
野球をしていて壁にぶつかったり課題に直面したときはどのように乗り越えましたか。
【深堀質問回答】
試合でミスした部分や思うようなプレーが出来ないときはチームメイトである同級生や先輩にアドバイスを貰ったり、ミスした時こそ誰よりも発奮して声を出したりして精神的にも良い方向に向かうようにしました。
③あなたのこれまでの人生で、もっとも「困難な局面」「苦しい局面」は何でしたか?
私がこれまでの人生で経験したもっとも「困難な局面」は、大学生時代のボランティア活動です。 私は大学2年生の夏から障がいを持つ児童向けの学習支援活動や身体障がい者の介助ボランティア活動に参加しました。 その活動の中で一番苦労したのが、「どのように接すれば児童たちの心を開いてもらえるのだろうか」という点です。
私は大学生で初めてボランティア活動に 参加するにあたり児童とコミュニケーションの方法を手探りの状況からスタートしました。 初めは警戒して話しかけても返事をもらえなかったり、顔を覚えてもらえなかったりと非常に困難な局面でした。 ですが、根気強くコミュニケーションを取るためにその子の好きなものの話を用意したり、低学年の子に緊張感を与えない優しい口調を心掛けたり、野球で培っ た人との信頼関係を構築するコミュニケーション能力で地道に心を開いてもらえる努力を行ってきました。
その結果、担当している不登校の小学生高学年児童と信頼関係を構築し、ボランティアを通じて少しずつながら学校に登校できるようになりました。 この経験が一人の児童を変えるきっかけにも繋がることや私自身の精神的成長につながった時期だとも思いました。
【深掘質問】
緊張を与えない話として具体的にどのような話し方を心がけましたか。
【深堀質問回答】
緊張しないようになるべく目線を児童目線に合わせたり、児童が話してる時はなるべく笑顔で分かりやすい相槌を打つことなどを心がけました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ①人事 女性で20代。オフィスカジュアル ②人事部長 女性で30代後半。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 2人の女性の面接官がいて、面接が始まる前に1人の若い面接官が出身地や世間話などをしてもらい話しやすい雰囲気で面接に臨むことができた。面接終わりに両方の面接官からフィードバックをもらうことができたので2次選考の対策などもしっかりとできた。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | ー |
評価されたと感じたポイント | 結論ファーストで内容を明確に出来ていた事に手ごたえがあったので話す内容を短くかつ分かりやすく伝えることが大切だと思った。 |
対策やアドバイス | ・他企業で面接を数回受けて慣れておく。 ・慌てて答えようとせず、答える前に間をとる。 |