一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 60分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 3人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
はじめまして。○○大学○○学部の○○と申します。
私の強みは、好奇心と粘り強さです。
先々月までやっておりました電話営業のインターンでは、なかなか成果が出なかった時期に、「なぜ断られるのか?」を探る中で、相手の業種や断られ方に興味を持ち、スクリプトを何度も見直し改善を重ねました。
また、○○サークルでは、「どうすれば初めての人が参加しやすくなるか」を考え、HPを自作して予約導線を整えるなど、相手目線で仕組みを変える取り組みました。
どちらの経験でも、“知りたい”という探究心と、“成果が出るまでやり抜く”粘り強さが、自分らしさとして活きたと感じています。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
②就職活動の軸とその理由
私の就職活動の軸は、「社会に価値を還元できること」と「自分自身の市場価値を高められること」の2つです。
インターンやサークルで、身近な人に向けて課題解決を行ってきましたが、より大きな組織で働くことで、関わる企業や社会全体に対して広く価値を届けたいと思うようになりました。
また、変化の激しい現代だからこそ、「会社に所属する自分」ではなく、「社会に通用する自分」としての価値を磨きたいと強く感じています。
この2軸を軸に、自分の成長と価値提供の両立を追求できる環境を探しています。
③コンサル業界志望理由
どの企業も“変化”への対応を迫られる中で、課題の本質を見極め、最適な打ち手を提案できるのがコンサルタントの魅力だと感じたからです。
私は学生時代、電話営業や塾講師、サークル広報などで「相手の立場で課題を考え、仕組みで解決する」ことにやりがいを感じてきました。このような経験を活かして、より複雑で社会的な課題に向き合いたいと考え、コンサル業界を志望しています。
④キャップ志望理由
私が御社を志望する理由は、大きく2つあります。
1つ目は、“EAST TO WEST”という思想に象徴されるような、グローバルとローカルの融合を志向する姿勢に強く惹かれたからです。
御社が単に海外の知見を取り入れるだけでなく、日本発のソリューションを世界に展開しようとしている点に、本質的な価値創出の姿勢を感じました。
私自身、異なる文化や視点を持つ人々と協働し、価値の橋渡し役として活躍したいという想いがあり、この方向性に大きな共感を覚えています。
2つ目は、構想から実装・定着支援までを担うEnd-to-Endの支援体制に魅力を感じたからです。
私は受験期に、恩師が開発してくれた「デジタル暗記ノート」に救われた経験があり、テクノロジーは人の行動すら変える力を持つと実感しました。
だからこそ、単にシステムを導入するのではなく、人の納得や行動変容にまで寄り添うコンサルティングがしたい。
御社であれば、そうした価値提供を“構想”から“現場”まで一貫して担えると確信しています。
⑤今までの人生で失敗した経験
私が最も失敗を感じたのは、電話営業のインターンで1ヶ月間アポイントが1件も取れなかったことです。
初めはマニュアル通りに話すだけで、相手にとって響く提案になっていませんでした。
このままではまずいと感じ、断られた理由を記録し、それに対応する切り返しをまとめた“アウト返しノート”を作成。さらに、社員の方にフィードバックをもらいながらスクリプトを改善しました。
結果、目標の月8件を超える10件のアポイントを獲得し、他のメンバーと情報共有する文化にもつなげることができました。
この経験から、失敗をチャンスと捉え、“構造的に分析し、仕組みで改善する”姿勢の大切さを学びました。
⑥Core Valuesの中で特に共感するものとその理由
私が最も共感するのは “Team Spirit” です。
サークルの運営担当として、メンバーそれぞれの得意分野を活かして役割を分担し、情報発信の体制を一新したことで、参加者数を3倍以上に増やすことができました。
この経験から、「成果は個人の力ではなく、チーム全体の力を掛け合わせることで最大化できる」と強く実感しました。
また、電話営業のインターンでは、アポイントを取るためのスクリプト改善ノウハウを「アウト返しノート」としてまとめ、社内チャットに共有することで、他のインターン生との情報交換を促進し、チーム全体の成績向上に貢献できました。
留学中の英語学習でも、自分が書いた日記を友人に添削してもらい、逆に私が日本語を教えるという形で、“お互いが支え合いながら成長していける関係”を築くことができました。このように、私はどんな環境でも「周囲と信頼関係を築き、互いの成長を促し合う姿勢」を大切にしてきました。
プロジェクト型の仕事であり、さまざまな専門性の人と協力するコンサルティングにおいて、Team Spiritは最も重要な価値観のひとつだと感じています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 女性で30歳前後。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 面接官の方から、柔らかい雰囲気にしようと心がけている姿勢を感じました。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | オンラインかつ集団面接だったので、緊張感は漂っていたように感じます。 情報収集を十分にしてからでないと、太刀打ちできないような質問もありました。 |
評価されたと感じたポイント | 集団面接なので、減点式の評価だと思っていて、いかに聞かれたことに対して冷静にスムーズに受け答えが出来るかが重要だと感じた。 時間の都合上あまり深掘りをされないので、いかに自分から必要なポイントを話せるかが重要である。 |
対策やアドバイス | 自己分析はもちろん、サイトやSNSなどでどのような質問がされるのか下調べしておかないと面食らうと思う。 |