二次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
〇〇大学、〇〇学部3年の〇〇と申します。現在ダブルディグリープログラムに参加しており、フランスに2年留学をしていました。帰国後の今は消費者の行動心理について学ぶゼミに所属しています。
【深堀質問】
なぜフランスを選んだのですか? 学生団体についてもう少し詳しく教えてください。
【深堀質問回答】
この2年間の留学プログラムであるダブルディグリープログラムは、私の所属する学部からはフランスしか提携先がなかったためフランスにした、というのが本音ではありますが、何か新しい言語を学びたいとも思っていたので、それを始めるのにとても良いきっかけになったと思います。
フランスに来る国際学生の家の保険や、携帯の契約など日常的なサポート、また国際学生同士や、現地のフランス人学生と交流の場を設けるためのイベントを行いました。一番注力したのはハロウィンパーティーで、計画を立てるところから会場の設営、運営まで一貫して行いました。
②学生時代に力を入れたことを教えてください。
長期インターンシップです。フランス生活の最後の1学期間はインターンシップをするという決まりがあったので、日本で鋳造を行っている地元の中小企業で5カ月間のインターンシップを行いました。はじめは鋳造という漢字も分からないくらい、この業界について何も知らないところからのスタートだったので、仕事に慣れていくのにたくさんの勉強をしました。
このインターンシップでは主にBtoCの新規商品開発を行い、アイディア出しから試作品作成までの工程に携わりました。このインターンシップ、すべてが上手く行ったわけではなくて、実際に現場にいる職人さんとお話をすると、今まで学んできた知識だけでは対処できないという壁に当たりました。
そこで、私は、当時私のインターンシップを担当してくれていた社員さんに相談し、日々の業務の一環として週に1回実際に現場に入ってモノづくりを体験しました。この経験を通して机上の知識だけでは気が付かなかった点や、理解ができなかった点も明確になり、製造の視点からも見て製品開発に取り組むことができました。
【深堀質問】
このインターンシップを通じて挫折した経験があれば教えてください。
【深堀質問回答】
この業界について全く知らなかったので、分からないことが多く、社員の皆さんも分からないことがあればいつでも聞いてねとおっしゃっていたので、できるだけたくさん質問して、あやふやな点がないように心がけていました。しかし、ある時、社員さんの1人に”人に聞く前に自分で考えたことあるの?”と言われてしまいました。
その時私は、結論ファーストで話すことを心掛けていたので自分の思考などは話すことなく質問ばかりをしていました。この経験から、話す相手によって、質問の仕方や話す順序に気を付けるべきだと痛感し、実際に行動に移しました。
③なんでレイスにしたのですか?
自身の就活軸として実力主義と無形商材を挙げています。負けず嫌いの性格や、インターンシップでの経験から自身の能力を正当に評価してもらえる環境を求めています。また、無形商材を売るのは簡単なことではないと思っており、信頼や人間関係の構築が必要になってくる職種だと思っています。
自身の長所である積極性やコミュニケーション能力を生かし働くには最適な業界であると考えています。さらに、貴社の8つの心得にも深く共感し、現段階で自身でも持っている長所ともマッチしていると感じたため、貴社を志望しました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 顧問名鑑、女性で30代、オフィスカジュアル |
面接官の印象 | |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。相手の面接官は愛想よく、人事ではないため、会社のことについてもフランクに話してくれました。ただ、1次と同様に少しでも曖昧な点があった時には深く質問をされました。 |
評価されたと感じたポイント | 話の一貫性は大切であると感じました。 |
対策やアドバイス | 社内の制度や働き方など、社内の人の本音的な逆質問をすると楽しそうに話してくれたので、そういう質問を用意するとよいと思います。 |