一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人(人事) |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 即時 |
結果通知方法 | 口頭 |
質問内容・回答
①自己紹介
立正大学○○学部から参りました。○○と申します。音楽が好きで、小学4年生から現在まで、楽器を11年間続けております。学業面では、マーケティングを学んでおり、ゼミナールでは企業との合同プロジェクトに力を入れました。明るく、何事にも全力で取り組むところが長所です。本日はよろしくお願いいたします。
【深掘質問】
ゼミナールでの活動について詳しく教えてください。
【深堀質問回答】
ゼミナールで行った企業との合同プロジェクトではリーダーを務めました。私はリーダーとして、メンバーの力を最大限引き出し、チーム全体で成長することを目標としました。そのために、各メンバーの個性や活動時の様子を記録したゼミノートを作成し、柔軟な役割分担やスケジュール調整に役立てました。その結果、メンバーの長所や個性を活かしたアイデアや発表で、プロジェクトの優勝を達成しました。チームのメンバーからは責任感が強く、協調性に長けていると評価していただきました。
②学生(中高生)時代に力を入れたこと
卒業前最後の配信ライブで、過去最高の動員数を記録しました。高校時代は軽音楽部に入部し、事前投票で1位を獲得すると出演できる文化祭のステージを目標に3年間バンドメンバーと共に練習に取り組んでいました。しかし、新型コロナウイルスの影響で文化祭が中止となってしまい、私たちは大きな挫折を経験しました。そこで、私たちはその挫折を乗り越えるべく、卒業前最後のライブを配信形式で行うことを決断しました。コロナ禍という制限がある中で、お客さんに楽しんでもらうための演出や選曲をメンバーで話し合い、準備を進めました。その結果、配信ライブには高校時代の友人や親しい仲間だけでなく、今までライブを見に来れなかった遠方に住むお客さんまで視聴してくださり、私たちは過去最高動員を記録しました。
【深掘質問】
ライブの形式について教えてください。また、達成したときに身についたと思うことを教えてください。
【深堀質問回答】
文化祭のステージは全校生徒の投票で上位1位のバンドが出れるようになっており、出演を目指していました。この経験から、私は柔軟性とチームワークの重要性を改めて学び、困難の中にも新たな可能性や良い面があることを強く実感しました。
③学生(大学)時代に力を入れたこと
○○サークルに入部し、周囲に認められる○○になるように成長しました。小学生から○○(楽器)を続けており、高校までは笑顔で楽しく演奏する姿勢が自分の魅力だと考え、自身の演奏に満足していました。しかし、大学で○○サークルに入部すると、周囲の部員が高い技術力を持っている中で、メンバーとして選ばれる機会が減少し、1つも誘われなくなりました。自分が選ばれない原因を考えたところ、リズムが変わる際に音が崩れていることに気づき、「音の安定感」を目標に掲げ、1日1時間メトロノームに合わせて基礎練習を始めました。また、プロの定期レッスン受け、本番での演奏動画を振り返ることで自分の癖を見つけ出し、修正に努めました。その結果、楽器の音は安定し、メンバーとしての選出が増え、10のグループから声がかかるようになりました。この経験を通じて、課題に真摯に向き合い、現状に満足せず、更なる高みを目指す向上心を培うことができました。
【深掘質問】
どうしてそのように熱中してその楽器に取り組めたのか。
【深堀質問回答】
負けず嫌いな性格と音楽を楽しみたいという気持ちからでした。負けず嫌いな性格から、活躍している部員との違いを研究し、足りない要素を身に付けるための練習メニューを考案しました。また、音楽を心から楽しむためには、それ相応の努力をする必要があると考えたのも理由の一つです。
④モチベーションの変化について
私にはモチベーションが変化した経験があります。それは、昔から家族と参加している地域行事の活動での出来事です。私の地域では、祖父が立ち上げた伝統文化の継承団体があり、主にお祭りでとある伝統芸能を披露していました。幼少期から家族に強制的に参加させられる厳しい練習によって、その活動は義務的に感じていました。そんな感情が一変したのは、私が小学6年生のとき、伝統芸能を病院で披露する特別な機会が舞い込んだ日でした。
その日、私たちの演奏や舞を見て、ご老人や患者の方々が喜びの涙を流してくれたのです。その瞬間、伝統文化が人々に与える喜びや力強さを実感し、それまでの義務感や抵抗が、伝統文化の継承という責任感へと変わりました。この経験を通じて、自ら意義を見出し、責任を持って行動する力を身につけました。この経験から、自分自身のモチベーションが向上していきました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | オフィスカジュアル |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。 なぜそう思ったのか、その時のモチベーションの指数はどのように変わったのか、またそれはなぜか。と深堀をしてきます。合格するとリクルーターとしてサポートしてくれます。 |
評価されたと感じたポイント | 終始、にこやかに雰囲気よく受け答えしました。ライフライン式のアンケートを事前に提出していたため、一貫性を持って回答するように意識しました。また、自分のにこやかな雰囲気とはかけ離れた、熱血で何事にも熱量を注ぎ努力する姿勢というギャップを見せました。 |
対策やアドバイス | ライフラインシートをもとに質問を投げかけられました。幼少期から現在まで、どのような経験が繋がって今の自分を形成しているのかを、一貫性を持って説明できるようにするといいと思います。 事前に面接官のプロフィールが送られてくるので、そこで面接官への質問(なぜこのようなキャリアを進んだのか等)をすると事前研究していると評価をもらえました。 |