最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | 別室に移され、内々定通達。 |
結果通知方法 | 別室に移され、内々定通達。 |
質問内容・回答
①大学で何を学んだか教えてください。「あなたの役割はどのようなものだったか」「この経験で苦労したことは何か」「この経験から学んだことは何か」
私の役割は、チームの意見を調整することでした。
ゼミの研究で、環境問題へのアプローチ方法についてチーム内で意見が対立した際、私は双方の意見をまとめるための新しい視点を提案しました。当初は議論がまとまらず、先生からも多くの指摘を受けました。最終的なものにまとめるには時間がかかりました。
また、当日のゼミ論文の発表の時にも、生徒たちや教授から質問があり、それに対応して回答することは、予想質問への準備も含めてかなり体力を使いました。その時に、他のチームメンバーともコミュニケーションをとって行動していき、無事に発表を終えることができました。これらの経験から、諦めずに地道に行動をしていくことと、チームワークの重要性を学びました。
②逆質問:会社が目指していることについて教えてください。
富国生命は100周年を迎えることができましたが、今後はどうなるかはわからない、とのことでした。これからは次の100年を見据えて会社の事業展開を行なっていきたい、付加価値を付けられるような仕事をしていきたいとのことでした。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事部の男性で50歳前後と60歳前後。スーツ。 |
面接官の印象 | 相手の面接官の愛想は良く、こちら側の話をしっかりと聞いてくれていると感じました。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始厳かな雰囲気で進みました。1次面接がフランクだっただけに、余計に緊張をしました。 |
評価されたと感じたポイント | 実は1次面接後に、なぜ金融業界を選んだか、そしてなぜ富国生命を選んだかについて最終面接で質問をするので考えてほしいと言われたことがありました。その対策を行って面接に臨んだのですが、実際には学業のことを聞かれただけで志望理由は聞かれなかったです。内定をもらった後に臨機応変に対応できるかを見た部分もあると言われたので、そこが評価されたのだと思います。ただ、臨機応変に対応できたのも、学業の話は他の会社でしており、その部分が活きたと思うので、その部分が一番見られていたのだと思います。 |
対策やアドバイス | 他企業で面接を数回受けて慣れておくこと。回数をこなすことで受け答えが良くなっていたのは感じました。ESを含めて軸が一貫した受け答えを意識すること。これは最終面接にも関わるため、きちんとしたものを持つことです。予期しない質問が来ても止まらないこと。ただ、それに対する受け答えもやり過ごす感が感じられるのは良くないです。 |