戦略コンサルタント
26 年卒
女性
- 慶応義塾大学
面接情報
二次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 60分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | マイページ |
質問内容・回答
①自己紹介をしてください。
私は、○○大学○○科修士2年の○○と申します。大学院では「○○」をテーマに研究を進めており、2023年9月から9か月間、○○と○○に留学し、国際的な視点から研究を深めてまいりました。
また学生時代には、○○での現地店舗の経営改善インターンや、日本のIT系ベンチャー企業でのマーケティングインターンに取り組み、実践的な経験を積んでおります。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
②インターンの感想を教えてください。
テーマ自体は難しく、時間的にもタイトでしたが、その分やりがいがあり、何よりメンバーと意見を交わしながら前進していく過程が純粋に楽しかったです。
【深堀質問】
特にどういった場面でバリューを出したんですか。
【深堀質問回答】
意識したのは、チームビルディングと議論全体の推進です。
前者については、議論に入る前に雑談や自己紹介を積極的に行い、場を和ませるよう努めました。
後者については、与えられたお題から逆算して議論すべきポイントを最初に網羅的に整理し、メンバーに共有することで議論をスムーズに進めました。
③業界志望理由について教えてください。
私が志望する理由は、日本企業の国際競争力を高めるためのイシュー解決に貢献したいからです。
留学中、日本企業の存在感やステータスが低下していることを強く実感しました。その中でも特に重要だと考えるのが、M&Aの戦略的活用です。
M&Aは必要な経営資源を迅速に確保できるだけでなく、大胆な新規事業の展開や海外進出を可能にする有効な手段だと考えています。
そのため入社後は、コンサルタントとしてM&A戦略の立案に積極的に関わり、日本企業の競争力強化に寄与したいと考えています。
【深掘質問】
実際、どの産業の競争力低下を感じましたか。他の産業にも興味はありますか。
【深堀質問回答】
自動車産業は比較的健闘している一方で、家電産業は厳しい状況にあると考えています。特に中国や韓国の家電メーカーの存在感が非常に大きくなっている点が印象的です。
加えて、私はIP産業にも強い関心を持っています。規模としては石油産業に匹敵するほど大きく、将来性の高い分野だと考えています。
④挫折経験について教えてください。
日本のベンチャー企業でインターンをしていた際、メンバーに適度なプレッシャーを与えて最後までやり切らせる力が自分には不足していると感じました。
【深掘質問】
今やり直せるならどう改善しますか。
【深堀質問回答】
「優しくすることは相手のためではなく、自分の保身に過ぎない」と考えを切り替えました。そのうえで、言うべきことはしっかりと伝えることで、相手の成長を促し、最終的には成果にもつなげられるようにしています。
逆質問①:働く上で求められる素養は何ですか。
自分にも他者にも常に関心を持つことです。
逆質問②:新卒だからこそ期待する役割はありますか。
臆せずどんどん意見を言って欲しいです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 男性 40代 オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 相手の面接官は、こちら側の話をしっかりと聞いてくれている感じがした。 また、時折笑顔もあり、雑談も少しあった。 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進んだ。 |
評価されたと感じたポイント | 事前に質問される内容を把握した上で、回答を準備しておいたことと結論ファーストで、理解しやすい話し方をしたことだと思います。 |
対策やアドバイス | 事前に質問される内容を把握した上で、回答を準備しておくことです。 また、結論ファーストで、理解しやすい話し方をすることが大事です。 業界・企業研究は当たり前で、志望する業界の市場動向や企業優位性を把握することです。 |