一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 45分程 |
社員数 | ー |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
はじめまして、〇〇大学の〇〇と申します。幼い頃に小さいゲームカセットに感銘を受け、そこから私たちの生活を支える半導体や集積回路について非常に強い興味を持ち、その仕組みや原理を学びたいと考え、現在は弊学において、半導体デバイスの勉強・研究を行っています。また、学部生の頃に〇〇サークルに所属し、学生のキャンパスライフを支えるサポートを行っていました。本日はお忙しいなか貴重なお時間をいただきありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。
②実際にどのような研究を行っていましたか。
具体的に図を記載したパワポを用いた説明を行いました。
研究テーマは、半導体デバイスの低消費電力化です。このデバイスはとても小さな寸法で高性能化が実現できる新構造デバイスです。
【深掘質問】
研究において、特に大変だった部分はありますか。また、それを解決するためにどのような手法を取りましたか。
【深堀質問回答】
こうすればより良い結果が得られるのではないかと自分の立てた仮説に対して、理想通りの結果が出ないことに悩みました。その際に、何十パターンもの構造の素子を作製することで、そこで新しく発生した問題に対して、様々な視点から解決方法を考え、試行錯誤を繰り返して再びトライしました。この繰り返しによって所望の性能を持つデバイス構造を実現することができました。
③研究以外で学生時代に力を入れたことはありますか。
大学〇〇サークルに所属し、学生委員会として学生のキャンパスライフがより豊かになるよう尽力しました。
活動の一環として、コロナ禍における新入生向けの情報冊子を作成しました。従来の新入生は大学の先輩や友達から大学の情報を得ていたため、コロナ禍では登校ができないことによる情報不足が起こると考えたため、新入生の情報を補う目的で情報冊子を作成しました。
私は主に冊子の執筆を担当し、学生の目線に立って、実際に私が新入生のときに重要だと強く感じた内容を中心に執筆することにこだわりました。
作成した冊子は資料に同封し、多くの新入生に見てもらうことができました。行ったアンケートでは、約8割の新入生から冊子が役立ったとの声をいただきました。
この経験から、現在の状況を踏まえて、今必要とされるものを考え、より多くの人の役に立つモノづくりに励みたいと考えています。
【深掘質問】
その活動において上手くいかないことや挫折した経験はありますか。
【深堀質問回答】
コロナ禍の発生から入学式までの期間が短いことで、その短い間で役に立つようなレベルの冊子を作成できるかどうかに悩みました。しかし、メンバーと協力を行い、それぞれの得意分野を活かしながら活動を行い、詰まったことがあればすぐコミュニケーションを取り合い、お互いの進捗を共有しながら進めていくことができ、入学までに冊子を完成させることができました。
実際には、新入生の入学は遅れたため急ぐ必要はなくなりましたが、メンバーと円滑なコミュニケーションの上でプロジェクトを進めることで、より良いものをスピーディーに作ることができることを実感しました。
④逆質問:今後の半導体事業に携わる身として、どのような心がけをしていけばよいですか。
常にアンテナを張って、現在の社会情勢がどういう状況かを把握することで、どのようなものが今の社会の必要とされているものかどうかを考えることが重要であると思います。そのために研究や学生生活で得てきた知識や経験を入社後にフル活用していただけると嬉しいです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | ー |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | ー |
面接の雰囲気 | インターンでお世話になった方が面接官であったため、フランクにお話を進めることができました。特に研究内容について聞かれたときは、労いの言葉を多くいただくことができました。 |
評価されたと感じたポイント | 職種ごとの面接であったため、自身の研究内容とそれに対する意識が、職種にマッチしているかどうかを重要視していたと考えます。 |
対策やアドバイス | 職種ごとの面談であり、自身の研究内容とその職種のマッチ具合がかなり重要視されたため、研究内容からその職種との関わりと、研究内容で得たことがどう役立つかについて説明できれば、かなり好印象を持ってくれると思います。 |