最終面接
基本情報
場所 | オフィス |
時間 | 15分 |
社員数 | 2人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れたことを教えて下さい。
私が学生時代に力を入れたことは、アルバイトでの学生リーダーの活動で、中でも○○制度の改革に尽力したことです。当初夕方から夜の時間帯の責任者不在により、多くの学生スタッフの接客や努力を評価してもらえず全体の士気が下がっていたことが課題でした。夜に勤務することの多い学生たちの活躍機会の少なさに悔しさを覚え、「全員が平等に活躍でき、イキイキと働ける環境を作る」ことを目標に○○改革を始めました。
最初は責任者不在のため直接的な関係構築が難しく、志願を聴いてもらえないなどの壁がありましたが、諦めることなく自身の熱意を伝える施策から責任者にアプローチし、新たな○○の導入が実現し、○○名のスタッフの評価フェーズ格上げと顧客の接客満足度が5点満点中3.8→○○となり、目標達成とともに店舗にも大きな影響を与えることができました。
【深掘質問】
・なぜ○○になったのか
・リーダーの業務は何をするのか
・行動を起こしたモチベーションの源泉は?
・組織の課題に気づいたキッカケは?
・学生時代に力を入れたことの具体的な行動を教えて下さい。
・課題となったこと
・どうやって周囲を巻きこんだのかについて。
【深堀質問回答】
自ら立候補しました。「最も接客満足度の高いスタッフ」になるという目標をたてていたので、業務の幅を広げることでお客様のために行動できると思ったからです。
・新人スタッフの接客面の育成やレイアウト設計に携わります。
・昼勤務の方たちはお客様へのコーデ提案など任される機会が多く、表彰されているのに対し、遅番はそもそも売り場に立たせてもらうまでに期間がかかったり活躍できる環境が少なかったので、「認められる場が少ない」ことが士気低下につながっているのではないかと考えました。
・諦めの感情が強かった学生スタッフからまず協力を得る1段階、そして実際に形にしたあと責任者に納得してもらうまで話し合いを重ねるのでもう一段階と、目標達成のために周囲を巻き込んでいく過程に最も苦労しました。
・ただ一方的に提案するのではなく、こういう悩みがあって、私たちも普段の業務や集客をこう頑張るので普段少しでも気にかけてほしいという具体的な課題や解決案を持っていくであったり、お互いの現状を考えた上で提案しました。
②具体的にどんな仕事をしたいか教えて下さい。
現時点では空港企画に携わり快適な空港体験の創出を実現したいです。具体的には、空港見学をした際に私自身もそうだが手続きの複雑さから空港に対する不安要素を持つ人が多いことを実感したため、空港内の導線の明確化や現場でのマニュアル業務の更なる効率化等を通じて、全てのお客さまやスタッフへ安心感のある空港を創りたいと考えています。
【深掘質問】
・なぜ○○専攻なのにその部署を志望していないのか。
・それを実現するために強みをどう生かすか
【深堀質問回答】
・当コースでは、特に人しかできない寄り添いが求められる部署という点で自身の就職活動における軸とマッチしていると考えているからです。お客様の手続きや搭乗に対する緊張感や不安感もあり、かつそれを対応する空港スタッフの負担や効率も、実際の現場の声を聴いて考え抜くことが求められると思うので、そういった意味で自身が成し遂げたい「心情への寄り添い」が達成できます。
・誰かのために全力を尽くすことができる献身性は、お客様視点や感謝の気持ちを持つことを大切にし、その先の愛されるエアライングループを目指す貴社で価値発揮できると考えています。利益や数字のようにこっち都合で考えるわけにはいかず、その先にいる人を想う気持ちや自分の行動で笑顔にしたいという当事者意識が大切だと思います。自身の献身性を活かして、現場の声一つ一つに寄り添った企画をし、ひとりでも多くのお客様に「JALを選んで良かった」といってもらえるように貢献したいです。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 50-60代くらいの管理職の方 |
面接官の印象 | 緊張感のある印象 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 厳かな雰囲気 |
評価されたと感じたポイント | 同社は特に「全体最適」や「チーム意識」などが求められると感じたため、チームで成し遂げたことや周囲との協調性などを重点において話した点が評価されたと考える。 |
対策やアドバイス | 面接の時間が短いため、端的に伝えることが大事だと思います。 |