26 年卒
男性
- 慶応義塾大学
面接情報
最終面接
基本情報
| 場所 | web |
| 時間 | 45分 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | ー |
| 結果通知時期 | ー |
| 結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①簡単に自己紹介をしてください。
○○○大学○○○学部で現在は美術系の専攻をしております。〇〇と申します。
学生時代は主にやっていたことが2つあります。
1つ目が長期インターン生として国境なき医師団にファンドレイザーとしてジョインし、12日間で30件契約を果たし当時最速で昇進し、2ヶ月目から部下の育成も任されておりました。
2つ目が文化系のサークルで、昨年2月に約100名が参加してくれた企画の監督として9部門の総統括を行っておりました。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
②なぜコンサルタントになりたいのですか。
コンサルタント職を志望する理由は2つあります。第1に、「人」が価値を発揮できる企業を日本に増やし、社会に変革をもたらしたいからです。人的資本経営が重視される現代において、個々の強みを最大限に活かし、組織全体の成果を最大化する環境を構築することが企業の成長と競争力強化に直結すると信じています。
特に、IT技術を活用して個々人のモチベーションを可視化し、最適配置を行うことで、組織全体のエンゲージメントを向上させたいです。これにより、顧客に「本質的なサステナビリティ経営」を提供し、長期的な成長支援を実現できると考えます。第2に、NPO団体の組織体制を変革したいからです。国境なき医師団でのファンドレイジング活動を通じ、限られたリソースで最大限の影響を発揮するには、組織基盤の強化が不可欠であると実感しました。
将来的には、データ分析を活用して運営状況を可視化し、資源の効率的な活用や戦略的な人材配置を通じてNPOの社会的インパクトを最大化させる仕組み作りに貢献したいです。
【深掘質問】
なぜ自社ならそれらが実現できると考えるのですか。
【深堀質問回答】
理由は2つあります。1つ目は、データドリブンなアプローチに魅力を感じているからです。AIやデータ分析を駆使して、クライアント企業の人材戦略や組織改革を支援する姿勢に深く共感しており、先進的な技術を通じて根本的な経営課題の解決に取り組みたいと考えています。2つ目は、クロスファンクショナルな組織体制で、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルたちと協働できる環境が整っているからです。各領域の専門知識を持つメンバーと共に新たな視点を取り入れ、クライアントの期待を超える成果を創出できると確信しており、御社を志望します。
③希望部署はどこですか。
HumanCapitalです。
【深掘質問】
なぜこの部署ですか。
【深堀質問回答】
戦略がどれだけ優れていても、それを的確に実行できる“人材=Human Capital”の存在なくして成功を収めることはできないです。また、戦略を生み出すのが、結局は、“人”そのものであることを考えれば、組織と人材の変革は、単に戦略実行のための付随手段ではなく、本質的な企業戦略の一つともいえます。
だからこそ私は日本企業が直面する幅広い組織・人事課題に対して、豊富な経験と知見に基づくエキスパートと、御社の他領域コンサルタントおよびグローバルのHuman Capitalの専門家とコラボレーションしながら、解決策の提言と実行サポートのサービスを提供し、その実現まで伴走する、“戦略実行コンサルタント”という立場でサービス提供をしていきたいです。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | パートナー 男性で60歳前後。私服 |
| 面接官の印象 | ー |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | 質問ではなく会話といった形で進みました。就活生のボロを出させるように様々な角度から質問を繰り返し行われました。 |
| 評価されたと感じたポイント | 面接官はパートナーであり、コンサルタントという職業がどれだけ厳しいものかを最も理解している存在であります。そのため、思考の素早さと深さを常に試すように質者を繰り返されました。そこで動揺せず、自身の考えを自信をもって明確に伝えていたのが評価されたと感じます。 |
| 対策やアドバイス | OB訪問やサイトを繰り返し読み込むことで企業理解を深めることが重要です。 |