25 年卒
男性
- 東京都立大学
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 3人くらい |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①学生時代に力を入れたことを教えてください。
ボランティアに3年間参加しています。保全と資源活用の両立の達成のために、多くの人に緑地に関心を持ってもらうことが重要だと考え、子ども達に七夕や門松で使う竹を提供する仕組みを提案・実行しました。目標が漠然としていたため運営が難しい状況もあり、そんな時は話し合いを通じて疑問点を解決し目標を明確化し、チームの士気を高めました。この経験から、共通理解を通じて問題や曖昧な要素を明らかにすることが課題解決のために大切だと学びました。
【深掘質問】
なぜボランティアを始めたのですか。
【深堀質問回答】
元々地方出身で自然と距離が近く、多摩ニュータウンの美しい自然と街並みをみて、次は傍観するだけでなく何かしら自然に関わりたいと思っていたときにこの活動を見つけました。
②志望動機と入職後に取り組みたいことを教えてください。
人々の暮らしの豊かさを支えたいという想いを、まちをつくり支え続ける貴機構で実現できると感じ志望します。ボランティアで緑地保全と伐採資源活用という基礎と応用を実現することで現在と未来の両面から豊かさに貢献できると学びました。
貴機構では中立性と3事業の展開により多方面からの課題解決が可能であり、居住等の生活基盤を支えるだけでなく、地域活性化の取組やミュージアム等の建物だけではない社会環境や文化を守り伝える応用の実現により地域価値創出ができると考えます。入社後は賃貸住宅事業でハードとソフト両面に携わり、自身の強みを生かし協働を大切に、団地での繋がりを出発点とした地域全体の活性化と地域に根差した持続可能なまちづくりを実現したいです。
【深掘質問】
賃貸住宅事業で何をしたいですか。
【深堀質問回答】
全年代がご近所で支え合うことのできるようなミクストコミュニティの育成を活性化させるために、イベントを実施したいです。
③URが手掛けた好きな町や物件を教えてください。
○○○は緑の豊かさや歩車分離、現住の堀之内では電線地中化等の景観の良さと、センター機能集約等により暮らしやすさを確立していると感じます。また、フェスティバル等のイベントでは活発な多世代交流を実現しており、少子高齢化が進行していても活気があります。一方で、緑の豊かさゆえに夜間の大通りに面した道や多摩市地区の昼間の公園が暗いため、街灯や防犯カメラの数を増やすことや、歩行者と自転車を分ける道を整備し暗く急な坂道での危険を未然に防げると良いと思います。
また、衰退の印象を払拭するために、デジタルサイネージ等の先端技術の導入、イベント等で地域外の人も関わることのできる仕組みの構築、諏訪永山地区外においても住宅建替を通して、利便性向上に加え共創ができる多世代の町としての価値を発信できたら良いと感じます。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 30,40代、役職不明 |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | ー |
面接の雰囲気 | 端的に着々と答えることが求められていた雰囲気でした。3人も学生がおり、時間配分への配慮が必要そうでした。なぜなら、1質問に対して2分くらい回答した場合、面接官からの深堀がない場合が見受けられたからです。 |
評価されたと感じたポイント | 基本的な受け答えが落ち着いてできるか、事業内容やまちづくりなどURについて理解できているかを説明できるかが見られていた気がします。 |
対策やアドバイス | 事業内容についてきちんと理解すると良いと思います。真面目にはきはきと答えられるように面接練習し、相手の話に耳を傾けましょう。 |