一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 1時間 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介
明治学院大学○○学部の○○です。私は大学に通いながら、フリーランスでHPの作成業務を行っていました。アルバイトではなく、実際に売上をたてる経験をしていることは私の強みであると考えています。
【深掘質問】
HP作成では実際にどのような業務を行っていましたか?また、売上について教えてください。
【深堀質問回答】
営業、受注、作成、納品まで全ての業務を、私を含む2名で行っていました。営業のフェーズでは、インスタグラムのDMや店舗への直接の電話などから営業を行っていました。返信率や実際にアポイントにつながったものは15件に1件ほどでしたが、数をこなすことでアポイントの取得率は増加しました。
作成のフェーズでは、ワードプレスなどを使用してお客様の要望に沿ったHPの作成に取り組みました。大手企業に依頼するよりも、よりお客様に寄り添ったHPの作成を行うことができたかと思います。売上についてですが、この事業を始めたのは大学3年生の頃で、スタートアップの時期は半年間の休学をしていました。この半年間の間は月30万円ほどの売上をあげることができました(単価10万円×3件)。それからの月売上目標を100万円に設定して、大学4年の12月にこれを達成することができました。
②学生時代に力を入れたことを全体を10としてその割合を教えてください。まずは中高生の時、次に大学生の時について教えてください。
・中高生の時
「勉強3、空手5、趣味や友人との時間2」と回答しました。
・大学生の時
「勉強2、HP制作の事業5、サークル活動1、趣味や友人2」と回答しました。
【深掘質問】
それぞれの時期において最も比率が高いものについて詳しく話してください。
【深堀質問回答】
中高生の時ですが、私は部活動に入らず地元の道場で空手の稽古を行っていました。空手は5歳の頃から始めて、中学三年生の時に黒帯(初段)を獲得しました。中学、高校の頃は週4回の稽古に参加し、組手の大会に向けて力を注いでいました。今回事前に提出させていただいたトロフィーの写真は、その大会の入賞記録になります。空手は私が中高生時代に最も力を入れて取り組んだものと言えます。ただ単に、身体的な強さを身に付けただけではなく、相手を重んじる礼節や、子供たちに指導する経験を経て全体の様子を把握する力など、心身ともに多くのことを学びました。
大学生で最も力を入れたことは、先ほども述べたとおりHPの作成事業です。働いた時間の分、収入が増えるのではなく、成果報酬のみが手に入る状況で働けたことは私を大きく成長させました。売上目標を立て、達成のための施策を自ら考えて実行する力は、社会人として必要な力かと思います。大学生のうちに、この経験をできたことは私のアドバンテージの一つとなっているように考えます。
③長所と短所を教えてください。
私の長所は状況を把握し適切な指示を出せること、また指示を出した上で誰よりも動くことです。私の二つのエピソードを紹介させてください。空手で私が先生として小学校の子供たちに指導するクラスを持ったこと、そしてHP制作事業においてアルバイトを雇用したことです。これらの経験では、状況を見極め適切な指示を出すことが求められました。私は状況把握能力に長けており、円滑な稽古、HPの制作を行うためにわかりやすい指示を出すことができました。また、口だけの指揮官にならないよう自分が率先して、稽古や業務を行うことを心がけました。
短所は一つのことに集中してしまい、複数のタスクをこなすことが苦手なことです。良くも悪くも集中力が高いため、多すぎるマルチタスクをすると漏れがでてしまうことがあります。自分のこの短所を理解しているため、慌てずに一つずつこなしていくことを意識しています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 |
面接官の印象 | |
学生の服装 | |
面接の雰囲気 | 終始フランクな雰囲気で進みました。 次から次に質問がくるので慌てずに落ち着いて答えることが重要です。 |
評価されたと感じたポイント | 深堀の質問をされることを想定していたので、最初は簡潔にわかりやすく答え、深堀後に詳しく自分をアピールできるように答えることを意識しました。 結論ファーストのスムーズな会話が評価されたのではないかと考えます。 |
対策やアドバイス | 自己分析を十分に行い、自分の力、経験、考えなどをメモ書きしておくと楽になるかと思います。 |