一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
自己紹介
○○大学○○学部○○学科の○○です。学生時代は、○○部の主務として、練習の計画立案から対外的な交渉まで、幅広い業務を担いました。特に、部員全員が円滑に活動できるよう、各部員の意見を聞きながらスケジュールを調整することに尽力しました。この経験から、物事を多角的に捉え、関係者と協力しながら一つの目標に向かって推進する力を培いました。入社後も、この強みを活かし、チーム全体のパフォーマンスを向上させるために貢献したいと考えております。本日はよろしくお願いいたします。
②学生時代に力を入れたことを教えて下さい。
所属する体育会○○部の主務として「活動の質の向上と活性化」に挑戦したことです。3年次に主務になった時、チームに団結力がなく、慢性的問題としで主務として「活動の質の向上と活性化」に挑戦したことです。3年次に主務になった時、チームに団結力がなく、練習参加率の低さや活動レベルが低い点に問題意識を抱き、組織の存続に関わると判断したため、どうにか改善したいと考えました。問題の一因として「部内の目標共有が出来ていない」ことを考え、短期的に目標設定を行えるように、後輩や同期の幹部たちに、固定化された練習内容の見直しや大会出場回数を増やすことなどを掛け合いました。
当初は、伝統のある部活動のため反対意見も多く、新しい制度への理解や協力を得るのは骨の折れる調整でした。しかし、私の意見も述べながら、個々の意見や事情にも真摯に耳を傾けながら調整を図った結果、メンバーも次第に協力するようになり、練習への参加率は70%まで向上し、大会出場回数も前年比の2倍に増やすことに成功しました。この経験を通して、常に当事者意識を持って周囲と協働する能力を得ると同時に、チームワークを図るには「自分の意見を言うだけでなく、相手の意見にも真撃に耳を傾けることが重要である」ことを学びました。
【深掘質問】
それでも参加しない部員に対してはどう考えていましたか?除籍でも良いのでは。
【深堀質問回答】
部員それぞれの事情を考慮しつつ、まずは対話を重ねます。部の目標と個人の目標をすり合わせ、参加意欲を高めるための対策を一緒に考えます。それでも改善が見られない場合に限り、部内規定に沿った形で対応を検討します。ただし、除籍は最終手段と考えます
③アルバイトについて。①アルバイトで直面した困難と、それをどう乗り越えましたか。②チームで何かを成し遂げた経験はありますか。
①アルバイトで直面した困難は、新人スタッフへの教育です。レジ打ちや品出しなど、覚えることが多く、新人スタッフがなかなか業務を覚えられず、自信をなくしてしまう姿を何度も見ました。そこで、私はマニュアルに沿った指導だけでなく、一人ひとりの習熟度に合わせて『この作業は得意そうだね。じゃあ次はこっちもやってみようか』と声かけを行い、小さな成功体験を積み重ねてもらうことを意識しました。その結果、新人スタッフは積極的に質問してくれるようになり、私も教えることの楽しさを知ることができました。
②○○の発注業務を任されていた時、廃棄ロスを減らすというチーム目標がありました。最初は経験や勘に頼りがちでしたが、過去の販売データを分析し、曜日や天候によって売れ筋商品が変わる傾向を発見しました。このデータをチームで共有し、発注数を具体的に調整することで、目標を達成することができました。この経験を通じて、チームで情報を共有し、論理的な根拠に基づいて行動することの重要性を学びました。
【深掘質問】
具体的に、どのような声かけをしましたか?
【深堀質問回答】
新人スタッフは、マニュアル通りに業務を進めることにプレッシャーを感じているようでした。そこで、私は小さな成功体験を積み重ねてもらうことを意識しました。例えば、レジ打ちが苦手な子には、まずはお客様との挨拶や商品のスキャンだけをやってもらい、『商品の読み込みがすごくスムーズだね!』と具体的に褒めました。その後、『じゃあ次は、お金の受け渡しに挑戦してみようか』と、一つずつステップアップできるように声をかけました。このように、相手の得意なことを見つけてから次のステップを提案することで、自信を持って積極的に業務に取り組んでもらえるようになりました。
④現在の研究内容について教えてください。
○○の○○充電をより便利にするための研究を行っております。私は、この高コストな問題を根本から解決しようと考え、○○を一切使わずに○○を○○するシステムを考案しました。給電時に発生する○○の変化を分析することで、○○を検知し、最適な○○状態を保つことに成功しました。
【深掘質問】
研究を進める中で、想定外の失敗や、壁にぶつかった経験はありますか。それをどう乗り越えましたか。
【深堀質問回答】
多々ありました。特に苦労したのは、実験で理論通りのデータが出なかったことです。机上では完璧なはずの○○が、○○に適用すると、○○の影響で、安定して○○できませんでした。ただ闇雲に実験を繰り返すのではなく、一度立ち止まって原因を徹底的に分析しました。○○装置の○○源を特定したり、○○を細かく調整したりと、地道な作業を粘り強く行いました。最終的には、○○の影響を受けにくい○○を開発し直すことで、課題を解決できました。
⑤志望する理由を教えて下さい。
リニア新幹線の実現と、その先の未来を電力システムで支えたいからです。
リニア新幹線は、超電導技術と電力システムが一体となった、まさに日本の技術力を象徴するプロジェクトです。大学での研究に携わる中で、電力システムの安定性が、社会を動かす大動脈を支える上で不可欠な要素であることを実感しています。この研究で培った、理論を現実の課題に適用する力、そして粘り強く問題解決にあたる姿勢を活かしてリニア新幹線の開業に向けた超電導磁気浮上式リニアモーターカーシステムにおける電力系統の最適化や、将来的なメンテナンス技術の開発に貢献できると考えております。
【深掘質問】
○○とリニアという異なる技術を結びつけていますが、あなたの経験から得た本質的な学びは何ですか。それがなぜ、貴社の『超電導』という全く違う技術に応用できると考えていますか。
【深堀質問回答】
○○とリニアは異なる技術ですが、私が共通して学んだ本質は、『システムの安定供給を、いかに高度な技術で実現するかであり、課題を、新しいアプローチで解決しました。リニア新幹線では、超電導コイルと地上コイルの位置関係を最適に保ち、磁気浮上と推進を行う必要があります。表面的な技術の違いではなく、『いかにしてシステムを常に最適な状態に保ち、その安定性を追求するか』という課題解決へのアプローチそのものが、貴社の超電導技術にも応用可能だと考えています。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 技術企画部 男性で40歳くらい。オフィスカジュアル |
面接官の印象 | 話しやすい |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 和やかな雰囲気 |
評価されたと感じたポイント | 研究を進める中で直面した、想定外の失敗や困難を乗り越えた経験について、面接官に興味を持っていただきました。理論と現実のギャップを埋めるため、地道な分析と改善を繰り返した粘り強い姿勢が、評価されたポイントだと感じています。 |
対策やアドバイス | 回答に対して深堀がつなぐのでその対応力を試されるので結論から答えます。 |