26 年卒
男性
- 早稲田大学大学院
面接情報
一次面接
基本情報
場所 | WEB |
時間 | 20分~30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 20人 |
結果通知時期 | 翌日 |
結果通知方法 | メールにて通知されます |
質問内容・回答
①体育会〇〇の経験について、なぜその行動を起こそうと思ったのか、どのような目標を立てて行ったのかについて、背景から説明するように求められました。実際に行動を起こした際の周りの反応や周囲をどう巻き込んだのかにも質問をされました。また、巻き込んだ人の規模や実際に起こした行動の成果を定量的にわかるように説明するように求められました。
弊部は大学での認知が浅いというのが背景にありました。その行動を起こすことで認知度の向上や選手のモチベーション向上、スポンサー獲得などが見込めると思ったからです。周りの反応は保守的な意見も多く、新しい行動を行うということに煙たがっている学生もいましたが、自分たちが取り組むことでのメリットを説明し、合意形成を図ることができました。巻き込んだ人の人数はおよそ120人です。成果としては、従来2,000名程度でしたが、5倍を超える11,000人を動員することができました。
【深掘質問】
行動を起こそうと思ったモチベーションは何ですか。今後どう後輩に受け継いでいきますか。
【深堀質問回答】
コロナ禍に入学したということもあり、試合を行っても観客に応援されている感覚がなく、チームとしてモチベーションが低下していた現状がありました。そこをなんとしてでも打破したいというのが自身のモチベーションでした。今回行動を行うにあたって、逐一記録を残していたので、その資料を共有するとともに、大会での課題も共有することによって、後輩たちにバトンを繋ぎました。
②就職活動の軸について詳しく教えてください。
人々の挑戦を支えられる仕事、グローバルに事業を展開していること、社員の魅力。
③自身の強み・弱みについて詳しく教えてください。
私の強みは、継続して徹底的に努力できるところです。14年間〇〇を続け、「日本一」という目標を掲げて取り組んできました。大学では、レギュラーの大半が〇〇経験者に加え、体格というハンデも負っていました。しかし、私はこの能力と体格差を克服するため、毎日2時間の自主練習を行い、トレーニングにも人一倍取り組みました。結果として、レギュラーの座を勝ち取り、〇〇に貢献しました。
私の弱みは、愚直に取り組みすぎることです。〇〇部での1年目は試合に全く関わることができず、とても悔しい思いをしました。大学2年目で少しずつ試合に出場できるようになってからは、少しでも成果を出したいと焦り、トレーニングや自主練習に過度に励んでしまいました。その結果、全体練習中に怪我をしてしまい、半年間の離脱を余儀なくされました。
怪我をした直後は相当落ち込みましたが、父親から「怪我をしたからこそみえることもある」とアドバイスを受けて、もう一度頑張ることを決意しました。この経験を通じて、情熱をもって努力をする反面、冷静な自己管理も重要だと痛感しました。以降は、日々の練習の限界点を設定し、計画を立てて取り組むようにしています。自分の弱みを認識したことで、目標達成に向けた持続可能な努力を続けられるようになりました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 現場社員 |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 最初はアイスブレイクから始まるので、比較的和やかな雰囲気で面接に取り組むことができますが、学生時代に頑張ったことについてはいろいろな角度から質問を受けるような印象がありました。面接官の方は、相槌やわからないところを優しく聞いてくれるので、慌てなければ問題ないかと思います。 |
評価されたと感じたポイント | 学生時代に頑張ったことについて、深掘りをされても明確に答えることができたところです。また、会話形式なので質問に対して簡潔にわかりやすく答えることができた点も評価されたと思います。 |
対策やアドバイス | とにかく学生時代に頑張ったことをどの角度から質問をされても大丈夫なように準備をすることが求められると思います。日ごろからなぜこの行動を起こしたのかを言語化できるように意識しておけば、うまくいくと思います。 |