最終面接
基本情報
場所 | 本社オフィス |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | ー |
結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①証券会社で働くことにおいて、何が大変に感じると思いますか。
証券会社にくるお客様というのは富裕層が多く、資産運用を始める際にはリスクを承知の上で始めると思います。従って「減ってしまったこと」に怒るのではなく「その後の態度」に対して怒るかどうかが決まってくると思います。減ってしまったことの原因は外部にあるのですが、その後のサポートのできに関しては完全に自分の責任になってしまうので、怒らせてしまった場合にはかなり責任感を感じると思います。
【深掘質問】
お客様の資産を実際減らしてしまった場合には何をされますか。
【深堀質問回答】
もし私がお客様の資産を減らしてしまった場合には、まず丁重に謝罪をし、その後のアフターサポート、資産を回復させるための手立てをチームと相談しながら丁寧に説明したいと思います。
②ESに「あなたらしさを表す言葉」として「過集中ノマド」と書いてあるのですが、選んだ理由を教えてください。
はい、私は好奇心が旺盛で様々なことに取り組んでまいりました。そして新しいことに取り組む際には集中し、短期的に大きな成長をとげます。
従って、短期的に集中する=過集中、そして様々なフィールドに挑戦する=ノマドという意味でその言葉を、造語ではありますが選ばせていただきました。
【深掘質問】
なかなかユニークな言葉で私は好きなのですが、その言葉を表すエピソードがあれば教えてください。
【深堀質問回答】
はい、音響制作を始めた頃の話になります。小学生の頃からためていたお小遣いを高校生の時に全て作曲機材に投じて、作曲と○○を独学で始めました。休日などは食事も忘れて1日12時間座りっぱなしで取り組むこともあり、体調を崩すほどでした。しかし、その興味、行動力、そして集中力から技術を培い、アメリカの大学を予定していた頃には、ポートフォリオ(作品)に対して奨学金をいただきました。
③プレッシャーに対する耐性はあると思いますか。
はい、高校3年間留学準備においては英語の勉強、そして高校での成績維持を継続してきたのでプレッシャーに対する耐性はあると思います。
【深掘質問】
実際にどんな時が一番辛かったですか。
【深堀質問回答】
私の両親が最初は留学に反対していたので、両親を納得させなければいけない時が一番辛かったです。納得させるため、自分で情報を集め、まとめ、プレゼンテーションを何回も行いました。また、留学先の大学に入学する英語の試験とは別に、実用英語技能検定の準一級の取得が両親の説得にあたって必須だったので、その勉強にも力を入れました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | 人事 |
面接官の印象 | ー |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 一対一で広い会議室にて行うため、かなり堅い雰囲気でした。 とはいえ、後半になるにつれお互い緊張がほどけていったので、終盤には和やかな雰囲気でした。 |
評価されたと感じたポイント | フィードバックで聞いたのは、清潔感があり誠実そうということでした。 またリテールの業務の理解、そして将来どのようなキャリアを歩んでいきたいかが明確だったところも評価されました。 |
対策やアドバイス | なぜ金融⇨なぜ証券⇨なぜ岡三証券、この三つは原体験とともに明確に説明する必要があると思います。 そして支店訪問などを通じて業務理解、イメージ、そして将来のキャリアパスを考えておくと良いと思います。 |