一次面接
基本情報
場所 | web |
時間 | 30分 |
社員数 | 1人 |
学生数 | 1人 |
結果通知時期 | |
結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己PR
私の強みは一人一人の意見に寄り添い、課題解決に繋げる実行力があることです。この強みは学生時代にアルバイトでバイトリーダーを務めたことで最も発揮しました。新しく入ってきたバイトの子達が次々と辞めていき、離職率が高いことが店舗の課題でした。私がバイトリーダーになってから、この課題を乗り越え自らが一から店を作り上げていきたいと決心し、新人の子達が働きやすい、不安を取り除くことのできる環境を作るという目標を立てました。
まずは原因を把握すべく、辞めた人たちに連絡を取り、常連客の多さからのプレッシャーや、社員との関わり方が原因であることが判明しました。解決策として、常連のお客様の注文内容をすぐに把握できるノート作りや、立場関係なく意見を言える環境を作りたいと考え、月に1度の話し合いや社員、アルバイトの子たちでご飯に行くことを企画しております。
その結果、離職率が56%から12%まで減少することに成功いたしました。また、バイト同士の仲はもちろん、社員の方々との仲も深まりました。この経験を通じて、人と人との繋がりを大切にし、目の前の課題に対して自らができる最大限のことを行う力を身につけることができました。
【深掘質問】
なぜ自分が一から店を作り上げていきたいと思ったのですか?
【深堀質問回答】
今の当たり前を変えたいからです。○○店で働いている時に、すでに決まったルールが多くそれが当たり前になってしまっていました。そしてその店だけ変えることはできないし自分の意見だけでは変えることができないと言われました。そこで悔しい思いをし、自分だったらもっといい環境を作れると思いました。
今の自分が働いているアルバイト先の当たり前は、離職率の原因となってしまっていると考え、○○だと決まったルールが少なく自分の意見をよく聞いてもらうことができ、改善点をみつけ解決するまで自分で行うことができます。この当たり前を自らの手で変えることに魅力とやりがいを感じました。
②学生時代に力を入れたことを教えて下さい。
大学の○○部でマネージャーを務めたことです。目標に向かって努力している選手を支えるために選手目線になり、選手が少しでも活動しやすいような環境作りを目標にしていました。当初マネージャー自体居らず部員数は○○人と人数が少ないことで部員の士気が下がりリーグ降格した事が課題でした。まずはそこで○○人だからこそ深められるチームワークがあるのではないかと感じ、交流の時間を費やし○○に対する思いを再確認しました。
そこで一人一人の○○部に対する思いが異なっていることがわかり、私含め5人で見ている人が応援したくなるような試合をしようというスローガンを掲げまた。意識の再確認をした上で少人数では練習内容が限られてくるので○○部や○○のサークルの人たちに自ら連絡して練習に参加してもらい選手が活動しやすい環境づくりを徹底しました。
その結果、リーグ昇格を果たすことができました。また、選手同士の間でも交流が増え以前よりもチームの士気が上がり練習や試合での雰囲気が良くなりました。参加できる練習には積極的に参加し、自分だけのスタイルをつくり、自分自身もチームの一員としてよりチームワークを深めることに貢献しました。
【深掘質問】
部員の士気が下がっていると気づいたのはどんな瞬間でしたか。
【深堀質問回答】
部員の士気が下がっていると気づいたのは、練習中の雰囲気や言動の変化からでした。具体的には、声出しが少なくなったり、ミスをしてもお互いに励まし合う声が減ったり、練習後の雑談やコミュニケーションも以前より少なくなっていたことが気になりました。また、「どうせ今の人数じゃ勝てないよね」といったネガティブな発言が聞こえてきたときに、これは一時的な疲れではなく、部全体のモチベーションが落ちているサインだと感じました。
そうした小さな変化を見逃さないよう意識する中で、「このままではもっと雰囲気が悪くなってしまう」という危機感を持ち、交流の時間をつくったり、スローガンを決めるなど、チームの意識を前向きに切り替える取り組みを始めました。
③弊社へ志望する理由を教えて下さい。
私は現状に満足せず、当たり前を先駆けて作っていきたいという目標があり、貴社で一番この目標を達成できると感じました。そう考える背景として、大学のゼミの活動において○○の研究を行い、大学内に○○を設置することに成功しました。今まで○○はなかったという当たり前を更新させたことによって、○○で困っている人たちに少しでも貢献できたと共にやりがいを感じました。
この経験から一人一人に寄り添い親身になって課題を解決できる力を身につけてきました。貴社のフィロソフィーの中にあるone to one satisfactionはユーザーファーストなサービスを常に追求しており、年齢任意化やバイトルでは働いている様子の動画を掲載することを取り入れています。常にユーザーのことを一番に考え他人事ではなく自分事として考えて当たり前を先駆けして作っている点に魅力を感じました。
貴社であれば、新しい当たり前を先駆けて作っていくことができ、私の強みである一つ一つの課題を自分ごととして考え解決に向けて何事にも挑戦していく力を活かせると考えました。
【深掘質問】
どんな困難がありましたか。
【深堀質問回答】
最も大きな課題は、大学の理解を得ることでした。予算や管理の手間などを理由に、当初は消極的な反応もありました。そこで私は、他大学での事例を調べて資料にまとめ、実際に学生に行ったアンケート結果も提示することで、設置の必要性と実現可能性を丁寧に伝えました。結果的に、学内の関係者から協力を得ることができ、設置に成功しました。
面接詳細情報
面接官の社員の特徴 | チーフ職 |
面接官の印象 | 優しい対応 |
学生の服装 | スーツ |
面接の雰囲気 | 終始穏やかな雰囲気 |
評価されたと感じたポイント | 深掘りの質問をされた時に、結論からこたえることができているか、というところです。その行動に対する熱量。 |
対策やアドバイス | その行動に対してどのくらいの熱量で挑んだのかとかなり熱量に注目されていたと思います。 終始笑顔でハキハキと答えることがポイントだと思います。難しい言葉を使うというよりは、一生懸命面接官に答える姿勢が見られていると思います。 |