志望する理由を記入して下さい。
貴行を希望する理由は2点あります。一つ目は若手の成長を促す環境が整っていると感じた点、2点目はメガバンクの中でも、全員が熱意を持って仕事に取り組んでいる点です。1点目に関しては数名の行員の方と話をする中で配属後すぐに担当を持ったり、失敗を恐れずに挑戦をサポートしてくれる環境が他行より強いということが分かりました。私も逆境に立ち向かう姿勢を大切にしてきました。留学時に現地で所属した○○チームでは唯一の日本人である私がキャプテンとしてチームをまとめました。若手もマイノリティではありますがその中でしっかりと成果を出す姿勢が貴社でも生きると思います。2点目に関しては、メガバンク全ての行員とお話をさせていただく機会を頂いた中で貴行が成長に向かって一丸となって仕事に取り組んでいると感じました。モチベーションの差をなくしていこうという上司の掛け合いもあるとお聞きしました。○○人生でチーム全員のモチベーションを上げたことで残留という結果を出すことができた私にとって貴行の社風を魅力に感じた為志望しました。
学生時代に力を入れたことを記入して下さい。
留学先で所属した○○チームを残留に導いた経験です。私が加入した時点でチームは降格圏におり、目標としていた残留のためには10試合中最低4勝しないといけない状況でした。友人に「なんとかチームを救ってくれ」と頼まれた私は、みんなが私のことをチームの一員として受け入れてくれたことに対して恩返しがしたいと感じ、キャプテンとしてチームの立て直しを図りました。まず、チームとしての課題を探るために試合の動画撮影と練習内容の分析ミーティングを行いました。その結果、チームの大きな課題として基礎技術が周囲のチームと比べて圧倒的に劣っていることが判明しました。そこでパスや、シュートなど基礎的な技術を高める練習を増やしました。仲間が全員○○人の中、リーダーとしてコミュニケーションをとることが困難であり、最初は数名の選手が私の練習に対し不信感を持っていました。この問題に対して、自分の想いや練習の意図をゆっくりでもいいのでしっかりと理解してもらえる説明を心がけました。その結果、最初は信頼してくれなかった数名の仲間も私を徐々に信頼して練習してくれるようになりました。練習を続けることで基礎技術の向上により毎試合1点以上取れるようになるなどの改善を果たすことに成功しました。結果として最終試合を終えて、5勝を挙げ目標の残留も達成することができた。異国の地という難しい環境の中、課題や問題点を分析し、解決するための実行に移す能力を身につけました。