技術職
26年卒
男性
- 東京農工大学
ES情報
この職種の志望理由を教えてください。(200文字以内)
幅広い技術や85年以上にわたって蓄積された貴社の知財活動のノウハウを学び、知財の専門家となりたいためである。知的財産権の講義を通じて仕事の多くの技術に触れられる点と、権利保護の観点から企業の成長に貢献できる点に魅力を感じていることから、志している。特に貴社の知財部では、明細書内製や官公庁との知財政策関係の仕事など、他社にない幅広い業務を経験できる。特許技術職としての専門性を広げられると考えているため、強く志望する。
当社において、この職種で成し遂げたいことを教えてください。(300文字以内)
知財部の仕事を通じて、技術者の方が安心して開発できる環境を作り続けたい。知的財産権の講義や、企業の知財部員や技術者として働く方の話を聞くことを通じて、この仕事が技術者の方が安心して開発できる環境の整備に繋がることを強く実感した。また、自分よりも遥かに研究が得意な研究室の同期と関わるうちに、自分は彼らのように研究開発はできないと思った。それと同時に、彼らのような人たちが安心して研究開発ができるようにすることであれば、自分にもできるのではないか、それが自分なりの貢献の仕方なのではないかとも思った。以上より、知財部での権利の保護を通じて技術者の方が安心して開発できる環境を作り続けたいと考えている。
卒業論文および修士論文における研究テーマについて教えてください。(400文字以内)
研究テーマは「宇宙機における新材料を用いたシステム提案」である。近年、宇宙利用の活発化に伴い、宇宙機の開発が進んでいる。過酷な環境にさらされることから、機体を守る必要がある。機体に使用する新材料として様々な物質の研究が進んでいるが、本研究で着目しているシステムへの応用には至っていない。私の研究では、新材料をこのシステムへ応用し、より優れた構造を提案することを目的とする。具体的には様々な構造に対してシミュレーションを行い、最適な構造を提案する。そして、そのモデルを過酷な環境へさらす実験を行い、実際に提案した構造が妥当なのかを検証する。研究成果により宇宙機の耐久性が高まり、使用回数の増加が見込まれる。これにより、コストの削減と促進が期待される。