学生時代に頑張ったこと
体育会部活動のマネージャー活動の中で、選手一人一人の目標意識向上に挑戦した。選手130名に対しマネージャー7名という体制の中、タイム計測や動画撮影、監督陣との連携、大会運営などの業務を行っている。個人競技の性質上、選手1人1人の目標に対する意識に差があり、記録の低迷や怪我に繋がっていた。目標を意識してもらう機会を増やす為、選手とコミュニケーションの中で練習メニューの目的、現状の課題、今後の目標などを尋ねたり、練習日記を読み、怪我の状態やメンタル面などのコンディション把握に努めた。また、部員の目標記録を書いた模造紙を作成し掲載、視覚的にも働きかけた。その結果、選手の目標に対する意識が高まり、前年と比べ自己記録更新率は20%向上した。目標を達成した選手の笑顔が私の原動力であり、その姿にやりがいや誇りを感じると共に、支えることの責任を強く実感した。