東京メトロポリタンテレビジョン

26年卒

男性

  • 明治大学

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TOKYO MXを志望する理由。(300)

人々の価値観を変えたい。幼少期にクイズ番組や雑学番組を見て知的好奇心旺盛な性格が形成され、ALSの青年を描いたドラマ『僕のいた時間』を見て、他者に優しくあろうとする強い気持ちを喚起されるなど、テレビから人生を教わった経験は数知れない。そのため、昨今の「テレビなんていらない」という声の増大にやるせなさを感じていた。CMの営業利益が減少し、多面的な事業アプローチが必要な中、貴社はアニメという国内外で需要が高まるジャンルで、人気コンテンツを継続的に打ち出し続けている。成長性が高く、自由で刺激的な番組を多数手掛ける貴社で、多くの人の価値観を動かすバラエティ番組を手掛けたい。

テレビの未来をどのように考えますか。(300)

番組数が減る。Netflixなどの配信サービスの台頭により、視聴率は低下している。現在のテレビユーザーは中年・高齢世代が多く、今後そうした世代が減少し、ネットに慣れた世代が増えれば、より視聴率は低下する。加えて、フジテレビのCM激減の中でも利益を出せると考える企業によって、少なからずテレビ全体のCMの数も少なくなるだろう。営業利益に依存する番組は減少し、配信サービスに対抗すべく、クオリティの高い番組作りのために、人員や予算が集中するだろう。

TOKYO MXに入社して、第一志望の業務で実現したいこと(600)

アニメの強い貴社の特性を生かし、制作二部で、ネットでも人気を博すアニメバラエティを手掛けたい。話題のアニメについて様々な観点でランキングを作る番組。1つのアニメを取り上げその概要や魅力を紹介した後、「好きなキャラクター」や「好きな音楽」、「好きなシーン」を国民(場合によっては外国人)にインタビューし、ランキング形式で発表する。これには2つの企画背景がある。1つ目は現代のアニメ需要をテレビに取り入れたいという思いだ。社会現象になるアニメが次々と生み出されている中、アニメのみに特化した番組は一定の視聴者を得られるはず。2つ目はアニメを深掘りしたいという思い。人気アニメをランキングで発表する番組は数多くあるが、同じような結果ばかりで、容易に想像がつく。毎シーズン多くの人気アニメが放送される中で、定番のアニメばかり紹介されるのは存分にアニメの人気を生かしきれているとは言えない。今まであまり踏み込まれなかったコアな視点で多くのアニメの魅力を引き出し、視聴者の興味に寄り添いたい。放送前に、取り上げるアニメの魅力をインタビューした映像をSNSで配信し、そのアニメのファンの「見る目あるねぇ」という興味を集める。放送後は、各ランキングの1位を発表する前に途切れる切り抜き動画をSNSで配信し、1位が気になる人を見逃がし配信に呼び込む。この番組を足がかりに、テレビを観る人を増やしたい。

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