26年卒
男性
- 明治大学
ES情報
入社後にチャレンジしてみたいことに触れながら志望動機を教えてください。そのチャレンジを実現するうえであなたの個性・強みはどのように活きるか、またその実現に向けてあなたが身に付けたいと思っていることを教えてください。既存のビジネス以外に触れていただいても構いません。(800)
子どもに価値観を揺るがす経験を届けたい。小学校時代、宇宙や生物の学習にのめり込んだ。周りから「物知り博士」と呼ばれ、「自分には人と違う良さ」があることを実感した。さらに、読書を通じて未知の世界を探求することで、ファッション・絵画・国旗など多数の趣味を持つ、好奇心旺盛な性格が形成された。大学は○○で○○を中心とした○○に携わり、○○などを担当した。様々な知識に触れられるだけでなく、精魂込めた作品の奥付に、編集者としての自分の名前が刻まれることに大きなやりがいを感じた。上記の経験を踏まえ、数多くの児童書・図鑑を手掛ける貴社で、知的好奇心をくすぐられる図鑑を作りたい。多様な分野に興味を持ち情報を吸収し続けた姿勢が、斬新な視点からの企画につながるはずだ。さらに、質の高い図鑑を作るためには、より適した監修者を見つける必要がある。私はこれまでサークル・ゼミ・高校で誰とでも打ち解けるコミュニケーション能力を身に着けてきたことを活かし更に人脈を広げ、質の高い制作環境を作りたい。
出版業界はどのように今後変化していくと思いますか。あなたの考えを教えてください。(400)
出版業界はデジタル化の影響を受け、紙媒体の売上が減少している。この変化に対応するため、大手出版社は総合エンターテインメント企業へと変化するだろう。特に昨今のアニメ人気の高まりを受け、出版社自らがアニメ制作に乗り出す動きが強まるはず。また、総合エンタメ企業が小規模な出版社を傘下に収める動きも進むと考えられる。現在、総合商社は中東のアニメ需要に注目し、アニメの海外展開や制作に参入している。同様に大手企業は多様なコンテンツを持つ小規模出版社を取り込み、IPの強化を図る。一方、小規模出版社にとっても、大手の資本やネットワークを活用し、作品の発信力を高めるメリットがある。さらに、AIによる翻訳技術の向上により、書籍がリアルタイムで多言語に翻訳され、世界中の読者が作品を楽しめるようになる可能性もある。日本の書籍やマンガがよりグローバルに展開されることが期待できる。
「自分がNo.1」と思うことを教えてください。(規模・分野は問いません)(400)
「人より働くNo.1」である。「雑用もできない人間は活躍できない」という母の教えで、小学生から雑用を重んじてきた。高校の部活動の練習では毎朝誰よりも早くコートに入り、モップ掛けに勤しんだ。そうした習慣から、私より働いている人がいると申し訳なくなるように。友人と外食に行く時は「雑用数1番になる」と、小さなことから率先。水を持ってくる、箸を用意する、調味料を使いたいと予想される人の近くに置く。今年度、○○サークルで幹事長となった私は、人前で話す力を上げるために○○研究会という別のサークルに入部した。アナウンス研究会では大して貢献できなかったという思いもあり片付けを率先した。「いつも片付けを手伝ってくれてありがとう」と3年の部員から感謝され、引退後にもかかわらず新たに多くの部員と仲良くなることができた。