学生時代に力を入れていたこと
語学です。○○の文化や文学を学びたいと感じ、そのためには日本語だけでなく、○○語の視点や考えを見つけることが必要だと感じたためです。日本語と○○語にはニュアンスなどの細かい部分に様々な違いがあり、それらはお互いに簡単に訳すことは難しいと感じています。だからこそ、二つを学ぶことでより文化への理解をすることにつながるのではないかと考え、勉強しました。
その経験中に大変だったこと
留学です。始めての海外や一人暮らしで多くの困難に当たりました。また、言語の壁にも悩まされて、特に最初の1ヶ月は不安になりがちでした。このまま何もできずに留学が終わってしまうのではないかと言う危機感があり、特に留学前に立てた目標である現地で友達を作ると言う目標を達成できないまま終わりたくはないと考えていました。
そこから得た経験
自分で積極的に動くことと仲間と協力することの重要性を再認識しました。自分から動かなければ誰も助けてくれないし、何の問題も解決しません。自分で問題点を並べて、解決できることなら取り組むことが必要です。それに加えて、周囲の友達や仲間と協力することで自分では見つけられなかった問題の発見や効率的な解決をすることができます。また精神的にも、近くに頼れる人がいるということが私を様々なことに挑戦するための安心とモチベーションを与えてくれました。
志望動機
楽しさをより多くの人に届けたいと考えています。子供の頃から○○をやってきて、友達とかけがえのない思い出を作りながら成長してきたからです。今度は自分が国内海外問わず多くの人にこの楽しさを知ってもらえるように努力したいと思っています。またゲームそのものやアクションゲームを触ったことない人にとっても最初に手を取ってもらい、楽しめるゲームを作っているというようなブランド価値を作っていきたいです。
どのような仕事がしたいのか
一緒に製品を世の中に広めていきたいです。特に、まだ貴社の製品をプレイしたことがないという人たちに、どうすれば製品をプレイしてもらえるかについて仕事を通して考えていきたいです。
事業部に関しては、管理部門であれば、社員の方々がのびのびと働ける環境づくりを行なっていきたいと考えています。
例えば、福利厚生の充実や美術館や文献費の一部負担などです。これらを整えることで社員が快適に働けるだけでなく、外部からの刺激によってアイデアが生まれる可能性を作ることができます。また、彼らの提案がカプコンにとってどんな利益を生むかを株主や投資家の皆様に伝えることで、素晴らしい製品を作る人たちの力になりたいです。
ゲーム業界で働きたい理由
もっと多くの人にゲームを楽しんでもらいたいからです。ゲームには様々な魅力があり、それらは実際にプレイしないとわからないことが多くあります。コロナによって多くの人がゲームに触れる機会ができましたが、それでもまだアクションゲームをやったことのない人やそもそもゲームに触れていない人もいます。そういう人にゲームの楽しさを体験してもらい、日常に楽しみを見出して欲しいからです。
自身の強み
ストレスや課題をやりきる忍耐力です。留学中に、特に最初の1ヶ月は言語の壁や生活様式の変化など多くの不安が伴う生活でした。そのような状況でも課題を見失わず、自分でできることはやり、一人で解決できないことは他人と協力することで解決しました。