オリエンタルランドの「テーマパークマネジメント職(スーパーバイザー)」を志望した理由を教えてください。(300字)
私が貴社を志望した理由はパークという特別な空間でゲストに夢のような時間を体験してもらい、彼らの笑顔に貢献したいからだ。私は笑顔とは人の生きる糧であり、最高の原動力であると考えている。私は子供のころからエンターテインメント作品が好きで、友達と面白かった場面を共有しながら、その作品に没入して楽しんでいた。この経験から誰かと楽しさを分かち合うことで、楽しさが増していくことに気付いた。パークは世代関係なく多くの人が笑顔になれる特別な場であり、私はその体験価値を高めるスーパーバイザーの仕事に魅力を感じている。そのためゲストの視点に立って、彼らが一日を笑顔でより楽しむために自分にできることは何かを考えていきたい。
あなたが入社後スーパーバイザーとしてチャレンジしてみたいことを具体的に理由を添えて教えてください。(250字)
私は入社後、ゲストの立場に立ってどうすれば彼らにとって今日という一日がより記憶に残るものになるかという正解のない問題に挑戦したい。パークでの体験は行くたびに感じる感情が異なることが一番の醍醐味だと考えている。誰と行くのか、どのアトラクションに乗るのか、キャストとのやり取りなど一つ一つの出来事が彼らにとってかけがえのない思い出になり得る要素である。私はスーパーバイザーとして、ゲストが何を求めているのか、そのために私やキャストが出来ることは何かを周囲と協力しながら常に探していきたい。
最も困難を感じたエピソードと、どのように乗り越えたかを併せて記載してください。(400字)
私は母校での〇〇として、上智大学を志望する生徒の〇〇を支援した。その中で最も困難だったことは相手の改善点やアドバイスをどのように伝えるかである。ある生徒は自信がある時は120%の実力を発揮できるが、自信を失うと実力が大きく低下してしまう特徴があった。そのため〇〇や〇〇の問題点を客観的に分析しながら、そもそも私の考えが生徒に適切かどうかや、どんな伝え方であれば本人が前向きになれるかなどを周囲の先生方と協力しながら相談を重ね、一緒に考えた。そして先輩として先頭を走るのではなく、支え合いながら共に走る姿勢を意識し、対話を重ねながらお互いの本音を引き出せるように努めた。その結果、その生徒は無事に上智大学に合格し、心の底から笑顔で喜んでくれた。周囲を巻き込んで支援したこの経験から、他者の立場に立って物事を考え、目標実現に向けて自分にできることを探す力を身につけることができた。