26年卒
男性
- 法政大学
ES情報
学生時代に頑張ったこと
塾講師のアルバイトにおいて、担当生徒の英語の偏差値をあげることができた。自分自身が大学受験で学んだことを他者に還元したいという思いから始めた。ある生徒が5月の最初の模試で偏差値が40と伸び悩んでいた。生徒はもともと英語に苦手意識を持っており、まずはその改善から始めた。たとえ学校の復習の内容であっても初めて習うかのように、簡単な言い回しや実例をもとにティーチングする方法をとった。そうすることで相手のモチベーションを低下させずに、英語の楽しさを提供した。結果として、入試直前の模試では偏差値が60にまで伸ばす成果をあげてくれた。受験という大きな人生の節目において責任感が非常に重い仕事だが、それを支えることへの喜びを実感した。それと同時に課題解決の際には、相手の立場で物事をとらえることが重要だと学んだ。この経験で培った課題解決能力を活かすことで、相手に寄り添い社会から必要とされる人材を目指したい。
自分が大事にしていること
私は自分がやりたいと思ったことは最後までやり切る、ということを大事にしている。一度始めたことを途中で投げ出すことは時に損切りと、いいように言われることもあるが私はそうは思わない。スポーツでも勉強でも一度始めたらとにかく全力で取り組み、それでもだめだったらあきらめる。とにかくやれるとこまでやるというのをスローガンにしている。
私が中学校に入学したころ、バレーボール部が部員がおらず試合ができない状況だった。しかし自分はどうしてもバレー部に入り試合がしたかったのでクラスを回り何とか勧誘して6人集めたことがある。このように私は一度やると決めたことは最後までやり続けるということを大切にしている。