最終面接
基本情報
| 場所 | 本社 |
| 時間 | 30分 |
| 社員数 | 2人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知時期 | 翌日 |
| 結果通知方法 | 電話 |
質問内容・回答
①自己紹介を軽くお願いします。
○○大学大学院の○○研究科に所属しております。○○と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
②他社の選考状況を教えてください。
○○さんの一次面接が通過しました。
③研究内容について1分程度で説明してください。
私の研究では、○○という、植物から得られる繊維状の○○を用いてゼリーのような弾力のあるゲルを作製し、様々な機能発現を目指しております。ゲルは○○同士が架橋して網目構造を持ったものであるため、網目の内部で薬などの有効物質を保持することができます。そこに、○○を分解することができる○○を複合化することで、ゲルが分解され、中に保持していた有効物質を放出させることが可能になります。この際、複合化させる○○濃度を調節することで、放出するタイミングを制御することができます。そのため、体の届けたいところに薬剤を届けることができる、薬物送達システムなどへの応用が期待できます。
【深堀質問】
この研究の利点を教えてください。
【深堀質問回答】
用いている材料は植物由来であり、環境への負荷が低いという点です。
④周りからどんな人だと言われますか?
周りからはポジティブな性格だと言われることが多いです。研究室のメンバーなどからは、学会前などに実験が立て込んでいて忙しい中でもいつもと変わらず前向きに実験に取り組んでいてすごいなどと言ってもらえたことがありました。
⑤短所について教えてください。
心配性な所です。何か物事を進めるにあたり、慎重になりすぎてしまうところがあります。改善するために、この時間までは考えて、その後は行動してみるなどと、時間を区切ることで行動が遅くならないように心掛けています。
⑥どんな事業に興味がありますか?
生活者に身近である生活・産業分野でパッケージの開発を行いたいと考えております。パッケージはお客様にとっての使いやすさや、中身の商品の質を保たせるような機能性など、様々な観点から開発できるため、難しくもありますが、それがやりがいに繋がると感じています。
逆質問:現在所属している研究室ではメンバーと活発に議論しながら研究を進めているのですが、御社の研究所はどのような雰囲気なのかを教えていただきたいです。
研究室と同じように、相談しやすい雰囲気だと思います。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 部門:人事部長と研究本部長 性別:男女 年齢:50代 服装:スーツ |
| 面接官の印象 | 研究本部長の方は一度も笑顔を見せず、質問に答えてもノーリアクションで話しづらかったです。人事部長の方は頷いて聞いてくださいました。 |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | 硬い雰囲気でした。 |
| 評価されたと感じたポイント | 自分の研究について深く考えているところや、どんな質問にも笑顔で答えていたところが良かったと電話でフィードバックしていただきました。 |
| 対策やアドバイス | 笑顔で話す練習をすること。 自分の考えを言語化すること。 一次面接の時よりも自分がやりたいことを具体的にしておくこと。 |