経営コンサルタント職
26 年卒
男性
- 名古屋大学
面接情報
二次面接
基本情報
| 場所 | Web |
| 時間 | 30分(思考時間10分) |
| 社員数 | 2名 |
| 学生数 | 1名 |
| 結果通知時期 | ー |
| 結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①ポストコロナにおける、地方の外国人旅行客を増やす打ち手を検討してください。
日本を認知している人、興味がある人、実際に来た人で考えた際、実際に来た人をターゲットに対していかに地方に流れるかを考えました。彼らは日本への愛着があり、リピートをする傾向にあると考え、彼らにまず地方を認知してもらう必要があると思いました。そこで、打ち手として空港に地方の魅力を発信するポスターや、出店を設置することが具体案として挙げられます。
【深掘質問】
繰り返す人ってそもそも興味があるだけなのでしょうか?他に要因はあるのではないでしょうか?
【深堀質問回答】
おっしゃる通り、地理的に近いなどの要因も考えられます。
②地方の認知に課題があると捉えているみたいですが、コンテンツが弱いということは考えなかったのでしょうか。
まずは認知に課題があると考えました。日本はインバウンドのほとんどが東京・京都に集中しており、滞在期間というリソースの中で地方という選択肢を選ばない、そして選べないということを考えました。
③認知が課題であることは分かりました。そのうえで、打ち手が本当に空港の中のPRなのでしょうか。せわしなくなることが想定されますが、いかがでしょうか。
おっしゃる通です。なので、必ず目に入る場所、例えばタクシーなどでPRを実施することも考えられます。
【深掘質問】
タクシーもその通りではありますが、日本には漫画というソフトパワーもあります。このようなところから輸出することも良い案だと思います。
【深堀質問回答】
確かにその通りです。公共交通機関に目線が絞られておりました、ありがとうございます。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | ー |
| 面接官の印象 | ー |
| 学生の服装 | スーツ着用。 |
| 面接の雰囲気 | 序盤は非常に堅い雰囲気でしたが、議論が深まるにつれて会話のテンポが上がりました。コンサルティングファームなので、論理的に回答できるかを徹底的に見られているように思われがちですが、このようなディスカッションの中で上司とうまく会話ができるかという、人間性の部分が大きく問われているように感じました。 |
| 評価されたと感じたポイント | 一次面接と打って変わって、論理的に会話することよりも、いかに人間味を持って会話のラリーを続けられるかを見ていたように感じました。ケース面接ではあるものの、一定の論理性に加えて解答後のやり取りで、円滑な人間関係を築けるかを観察されていたように見受けられました。 |
| 対策やアドバイス | 論理よりも面接官と仲良くすることを意識してください。具体的なアドバイスを1つするのであれば、相手の指摘を受け入れて会話を広げる、相手の意見を立てるということはいいかもしれません。ただし、折れすぎると何も考えてないと思われるかもしれないので、臨機応変に対応してください。 |