総合職
26 年卒
女性
- 明治大学
面接情報
最終面接
基本情報
| 場所 | 本社・対面 |
| 時間 | 40分 |
| 社員数 | 2人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己PRを含めた自己紹介をお願いします。
私を一言で表すと「欲望に忠実」です。 やろうと決めたことに対して、まっすぐに挑戦してきました。それが最も現れているエピソードは、独学で第一志望に合格した大学受験と、留学への挑戦です。 母子家庭で育ったのですが、経済的な理由から学習塾に通うことができませんでしたが、「自分の可能性を広げたい」という思いで受験に挑戦しました。そんな私の強みは「初めてにわくわくする行動力」です。大学に入るまで、海外に行ったことがありませんでしたが、在学中に22カ国を飛び回りました。
【深掘質問】
①印象に残っている国はどこですか。
②費用を抑えた旅行計画はどうしていますか。
③大変だったことは何ですか。
【深堀質問回答】
①カンボジアがとても印象に残っています。これは私が初めて行った海外なのですが、ボランティアの活動で行きました。個人の子供たちやスラムの方々との触れ合いを通して、自分自身の価値観がガラッと変わった瞬間で、この経験をきっかけに留学も志すようになったので、とても印象深いです。
②ホステルに泊まったり、夜行バスとか格安の飛行機を使っています。ヨーロッパ旅行の時はバックパッカーでリュック1つで旅行していました。また事前に前もって計画を立てることによって安いチケットを取ったりして費用を抑えていました。
③ホテルに入れなかったことです。チェックインの15分前にホテルに着いたのですが、もうその時にはフロントの方が帰ってしまっていて、ホテルが空いていませんでした。運良くホテルに宿泊されている方が帰ってきたので、ロビーに入ることができましたが、ロビーで一晩を明かしました。
②大きな目標を立てて取り組んだことは何ですか。
独学で合格した大学受験です。私自身部活にもすごく注力していたので、引退後の6月から偏差値を10上げないといけない状態で判定でした。母子家庭で育ったので、経済的な理由から学習塾に通うこともできなかったのですが、どうしても大学に行きたいという思いで受験をすることを決めました。その際に私が立てた施策が2つで、1つ目は英語に注力した勉強戦略を立てること、2つ目は、学校の先生に懇願して補習を開いてもらうことでした。最終的には無事合格することができました。
【深掘質問】
どこが大変でしたか。
【深堀質問回答】
1人だったからこそ質問環境がなかったり、仲間がいなかったことがすごく受験する上で大変でした。だからこそ2点目の施策で補習を行うことによって質問する環境を整えたり、また仲間を集めて補習をお願いしていたので、一緒に勉強を頑張る仲間ができたという点でもすごく有効な施策だったと考えています。
③得意と不得意について教えてください。
得意に関してはもともと持っていたものだったと思います。小さい頃から親が何かに悩んでいると相談に乗ったりとかよくしていたみたいで、私自身はあんまり覚えていないのですが、母からあの時は助かったよというような言葉をいただくことが多かったです。独断で即決に関しては、例えばチームで作業をするときに1人でどんどん決めて周りを引っ張っていくようなタイプではなく、周りのみんなの意見を聞いた上で、ではこうしていこうというような解決策を導くタイプだと思います。もちろん、自分自身で決めること、例えば受験する学校とか留学先の大学などはアドバイスはいただくことはあるのですが、最終的には自分自身で決断してきました。
【深掘質問】
みんなで話し合うときに話が拮抗した場合、どのように話を進めますか?
【深堀質問回答】
議論をしている話の原点に戻ろうという話をすると思います。もともとの目的は何だったのかについてしっかりと立ち返って、それに1番合った施策を採用したいからです。例えば私のサークルで新入生に向けて企業を呼んだイベントを行う会議がありました。その時、私たちが呼びたい企業を選ぶような流れになってしまったことがあったのですが、1番の目的は新入生に喜んでもらうことであるために、そのアンケートを取ってどのような業界に興味があるのか考慮した上で企業を選定する流れにしました。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 経営企画の男性(50代)と女性(50代)スーツ着用 |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | 面接の最初に自己紹介から発生した海外の話だったり、アルバイトについてなど雑談をして雰囲気を和ませてくださいました。そこから一連の一通りの話をした後にでは「これから面接が始まります」というように始まりました。ただ、面接が始まってからもすごく顔をよく見て話してくださったり、反応はよかったです。ただ1次面接のような言葉のキャッチボールの雰囲気というよりは質問と回答のような流れが強かったと思います。 |
| 評価されたと感じたポイント | 一次面接同様、雑談ベースでなごやかな雰囲気で会話が進んでいきました。学生の本質の部分とか行動にどうしてその行動をしたのかにすごく興味を持っていただけていると思いました。一次面接と違う点は、貴社の製品を使ったことがあるかなど、その会社についてどれほど興味を持っているかやビジネス的な視点を持っているかなどが見られていたと思います。それが私には足りていない部分だったと思います。 |
| 対策やアドバイス | 対面の面接が初めてだったので、すごく緊張したので、できれば対面での面接練習の経験を積んでおくといいと思います。またESから深堀がされるので、ESの見直しやそれに対する深掘りもきちんと考えていったほうがいいと思います。自己分析はもちろんそうなのですが、企業理解、特に貴社の製品についての感想や貴社だけでなく、競合他社との分析もできるようになっておくといいと思います。 |