リバティタウン

26年卒

女性

  • 順天堂大学

ES情報

志望動機について記入してください。

私は「人の心を動かすきっかけになりたい」という想いを軸に、仕事を通じて誰かの感情に触れられるような価値を届けたいと考えている。幼少期に祖父母に育ててもらった私は、どこか寂しさを感じる日々の中で、エンタメの力に救われた。その原体験から、今度は自分が誰かの支えになれるきっかけをつくりたいと強く思うようになった。そんな中で出会ったのが貴社の理念である「創る人の最適な環境を造る」という理念と、「エモーショナルデザイン」という言葉であった。単なるマネジメントではなく、クリエイターひとりひとりの感情や想いを大切にし、これを社会に届ける姿勢に深く共感した。また、現代では「影響力」という言葉の持つ意味がより広がっており、発言力や共感力を武器にするクリエイターが増えている。私は人と話すことが好きで、その人の魅力や価値を引き出すことに喜びを感じる。貴社の一員として、クリエイターの魅力を最大限に引き出し、世の中に広げていく支援がしたいと考え、志望する。

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私の強みは根明な性格、行動力があること、そして物事を冷静に捉える客観性を持ち合わせていることだ。これは、これまでの私の経験から養われたものである。

1つ目の経験は、高校進学を機に故郷を離れて1人暮らしを始めたことである。今後の自分の成長のために選択したことであったが、最初は新しい環境に馴染めず、不安や孤独を感じる日々が続いた。気付けば隠れるように過ごしていた自分がおり、「このままでは勿体ない、どうせなら毎日を明るく過ごしたい」と思った。これがきっかけで自分から積極的に声をかけ、笑顔を意識するようにしたところ、今でも大事な友達や先生と仲良くなることができた。大学受験でクラスの雰囲気が重い時には、「いつも明るいからありがたい」と言ってもらうことが多かった。この経験を通じて、環境に左右されずに前向きでいることの大切さと、これが周囲に良い影響を与える力になることを実感した。行動してみることの重要性を学び、現在では新しいことに挑戦する抵抗感が無くなった。

2つ目の経験は、大学生になって始めた2つの飲食店におけるアルバイトである。そのうちの1店舗は、業務の幅広さや、人数の多さに戸惑うことが多かった。しかし、徐々に成長していき、チームリーダーを任せてもらうことができた。スタッフが同じモチベーションを保てるように配置人数や在庫管理、役割指示などにおいて今自分がやるべきこと、必要とされていることを明確に見定めるようにした。先輩やスタッフにも教えてもらいながら、円滑で中立的なコミュニケーションを意識することで、お客様はもちろんのこと、関係者の満足度やニーズを叶えることに努めた。また、もう1つ勤務していた店舗は常に忙しく、スピード勝負でチームとの連携が最重要であった。ここではマネージャーを務め、自分よりも年次の高い大人を指示することに苦悩もありながら、忙しくてもお客様への対応は丁寧にするよう、自らが模範として行動に示すように努めた。その結果、お客様から「旅のスタートにあなたに会えて良かった」と言っていただくことができ、とても嬉しかったため今でも心に残っている。店舗としても、全店舗で売上1位を記録することができた。両方の店舗でリーダーという立場でアルバイトを経験したが、ただ前向きなだけではなく、一歩引いて全体を見渡す客観性の重要さを学んだ。

また、全てを抱え込んでしまう一面もあったが、他者に頼ることでチームの成果に繋がるという考えに気付くことができた。今後も明るさと冷静さを武器に、チームに貢献していく所存である。これらの強みを活かし、変化の激しい今の時代と広告業界において、様々な視点から多様なニーズを的確に捉え、貴社のさらなる発展に携わりたい。

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