記事更新日:2024.09.21
NTTデータの選考通過したESを大公開!書き方と面接のポイントを解説

はじめに

この記事では、NTTデータの内定者が提出したエントリーシートの情報をご紹介します。


NTTデータは、主に携帯電話におけるメールや決済サービスなどのための安定した通信基盤を構築・運用する大手企業です。

業界でも確かな地位を築いており、社会的になくてはならない企業のひとつです。

社会貢献ができること、やりがいがあること、安定していることなどから人気の高い企業となっています。


そこでこの記事では、内定者のエントリーシートについて独自に調査を行った結果についてまとめています。

編集者の視点でエントリーシート通過のポイントを解説していますので、他のサイトを確認した方も、最後まで目が離せない内容となっています。


NTTデータの頻出質問事項

出典元: NTTデータ

NTTデータでよく問われる質問事項は以下の通りです。


Q1.NTTデータが求める人物像として最も当てはまるもの

Q2.選択した人物像を元に、NTTデータを志望した理由

Q3.志望するコースの職務内容をベースに、入社後チャレンジしたいこと

Q4.あなたがチームで最も高い成果を上げた経験

Q5.Q4の時のあなたの役割とチームへ及ぼした影響

Q6.苦労したことに対して、どのように乗り越え、そこから何を学んだか


問われる内容は基本的なものも含まれますが、具体性のある回答の求められる質問が比較的多く設けられています。

特徴的なのは、選択式で回答する質問があることです。

人物像に関する質問は選択式ですが、何となくで選択するのではなく、その人物像がどのような人物を指しているのかを正確に理解している必要があります。


質問の内容からもわかるように、エントリーシート上では一貫した主張が求められます。

つまり、なぜNTTデータを志望したのか、入社後何がしたいのか、これまでに成果を上げた経験に対する回答はすべて関連性のある内容で回答する必要があるということです。


「これまでにどのようなことで成果を上げた経験があり、これからはその経験を元にどういったことがしたいか、さらにその目的を達成するためにはNTTデータへの入社が必要だ」ということを強調して話すべきです。


また、チーム内でどのような役割を果たしたのか・どのような影響力を及ぼしたのかという質問からもわかるように、チームプレーが大切にされているようです。

そのため、人との関わりを大事にしており、コミュニケーション能力が高いことをアピールするのも有効です。


どの企業にも言えることですが、質問の意図を推測し、会社の方向性と自身のビジョンや価値観がマッチする回答を用意しましょう。


NTTデータの内定者エントリーシート一覧

NTTデータでは求める人物像として、次の3つを定義しています。この中でご自身に最も当てはまるものをご選択ください。
(考導力・変革力・共創力)

考導力を選択

上記設問で回答した内容を元に、NTTデータを志望した理由をご記入ください。(200字以内)

多様な人々を巻き込み、ITの力で社会に対して新たな価値を創出したいからです。

私は、学生団体やアルバイトの経験から、自ら周囲に働きかけ、協働することで、1人では生み出せない価値を創出できることを実感してきました。

貴社のインターンシップを通じ、社員の方々が新たな価値を社会に発信するという強い想いを持ち、「考導力」を活かしているのを肌で感じました。

私もその一員として、貴社で上述の想いを実現したいです。


志望するコース(SE・コンサル・営業コース or 建築系FMコース or 電力系FMコース or 法務スタッフコース or 財務スタッフコース or 人事スタッフコース)の職務内容をベースに、入社後チャレンジしたいことを教えてください。(200字以内)

顧客と共に、人々が何気なく利用するモノやサービスを生み出すことで、社会に新たな価値を提供したい。

貴社のインターンシップを通じ、「BtoB(顧客)toX(エンドユーザー)」におけるXにどう働きかけるかが重要であることを学びました。

業務でこの意識を持つことで、顧客の気づいていない潜在的なニーズを引き出し、周囲の人々を巻き込みながら、新たな価値を提供できる人材になることです。


あなたがチームで最も高い成果を上げた経験について、以下からご選択ください。

サークル

上記で選択された経験について、そのときのあなたの役割とチームへ及ぼした影響も含めて具体的にご記入ください。(300字以内)

学生団体において、大学生協主催新入生向けイベントの責任者として、800人規模のイベント開催を実現しました。

対面開催実現には、イベント主催の生協から対面開催の同意を得る必要があり、私は責任者として、生協へ粘り強い交渉を行い、交渉によって浮き上がった課題を周りを巻き込んで解決しました。

①資金不足 ②対面開催の利点を生協に示せていないことの2点の課題に対して、以下の2つの施策を考案し、メンバーや他の団体と協働で実行しました。

具体的には、I企業から協賛金を50万円調達し、II1000名に対するアンケートを実施し、定量的に対面開催の利点を示しました。

その結果、生協から同意が得られ、イベント対面開催を実現できました。


上記で選択された苦労したことに対して、どのように乗り越え、そこから何を学んだかご記入ください。(300字以内)

新聞社本社の学生アルバイトで、10部署、総勢50人の統括リーダーとして、アルバイトの離職率改善に尽力した経験です。

労働時間が要因であると仮説を立て、シフト体制の見直し等の施策を講じるも、改善できなかったが諦めずに、各部署から現場の声をヒアリングし続けた結果、部署ごとで業務や雰囲気が異なり、担当部署に馴染めずにいることが課題であると考えました。

この課題に対し、部署間異動制度の導入施策を社員の方に提案しました。

制度導入の結果、入社後半年間の離職率を50%から15%まで低下させ、かつ会社の生産性向上に成功しました。

この経験から「課題に対して、仮説を立てて検証する」サイクルを粘り強く継続することの重要性を学びました。


NTTデータのESはここを対策しよう!

NTTデータにおけるエントリーシートでは、NTTデータが求める人物像と自身の特性を上手くマッチさせて答えるのが大切です。

どの質問も設定された文字数が少ないので、短い文章の中に濃い内容を盛り込む必要があります。


また、質問を通して一貫した主張が展開できるよう準備しましょう。

前述した通り、「これまでにどのようなことで成果を上げた経験があり、これからはその経験を元にどういったことがしたいか、さらにその目的を達成するためにはNTTデータへの入社が必要だ」ということを強調して話すべきです。


質問内容から察するに、NTTデータではチームとしての活躍が求められるようです。

そのため、個人で何かを成し遂げた経験ではなく、「チーム内で自身がどのようなポジションにいたのか、どのような影響力を与えてきたのか、その結果何を成し遂げたのか」をアピールしていきましょう。


また、苦労したことの質問に関しては、ただ「大変だった」で終始するような内容で回答しないよう要注意です。

そこから何を学んで今後どのように活かすのかが大事なので、苦労したエピソード内容ではなく、「その後どうするのか」に重きをおいて回答しましょう。


さらに、面接においてはインターンシップにおける活動についても言及されるようです。

そのため、積極的にインターンシップに参加し、実際の業務内容に関する自分なりの意見や質問を用意しておきましょう。


ポイント

  • ・NTTデータが求めている人物像を正確に理解し、自身と上手くマッチさせる
  • ・エントリーシートでは指定文字数が少ないので、濃い内容で話を展開できるよう構成を練りましょう
  • ・「最終的にNTTデータで何を成し遂げたいのか」という回答まで繋がる一貫したストーリーを用意する
  • ・チームでの活躍を積極的にアピールする
  • ・苦労エピソードでは「どう乗り越えたか」「今後どう活かすか」に重きをおいて回答する
  • ・インターンシップに積極的に参加し、自分なりの意見や質問を用意しておく

さいごに

ここまで、NTTデータにおけるエントリーシートの作成や面接のポイントについて詳しく解説しました。

NTTデータは、確かな通信技術を元に社会的な成功を収めた大企業です。社会に貢献するという意識、NTTデータが求める人物像とマッチしているということを積極的にアピールしていきましょう。


この記事で紹介したポイントを活用し、ぜひNTTデータでの内定を勝ち取ってください。

皆さんの就職活動が上手くいくことを心から応援しています。

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