アドバイザリー
26 年卒
男性
- 慶応義塾大学
面接情報
最終面接
基本情報
| 場所 | WEB |
| 時間 | 30分 |
| 社員数 | 1人 |
| 学生数 | 1人 |
| 結果通知時期 | 2週間後 |
| 結果通知方法 | メール |
質問内容・回答
①自己紹介をお願いします。
慶應義塾大学商学部3年生の●●です。大学では□□を研究しています。学外では留学生支援活動やMA仲介でのインターンシップ、塾講師等、様々なことをやっています。本日は私の人柄や貴社への想いを伝えられたら幸いです。よろしくお願いします。
②なぜFASを志望するのですか?
2点あります。1点目はM&AのディールをプレMAでの戦略立案からPMIをグループ内で一貫して支援することができるため、企業の本質的な課題に対処できるからです。留学生支援や高校の後輩への受験指導により他者の課題解決に強いやりがいを感じたため、企業の課題解決や発展にかかわる仕事をしたいと考えています。2点目は大学で学んだ会計や金融の知識、MA仲介での長期インターンシップ経験を有効活用できるからです。自身の積み上げてきたものを発揮することはとても幸運なことだと考えています。
【深掘質問】
PMIをやりたいですか?
【深堀質問回答】
いいえ、同じ法人でできるのが魅力的で、私がPMIをやりたいわけではないです。
③他のFASでもできると思いますが?
国内のM&A件数で何度も1位を獲得しているからです。まず多数の案件があるということは成長機会に恵まれているという風に解釈しています。また、国内のプレゼンスが高く、日本企業の発展に特に寄与できると考えています。その際に日本でのプレゼンスはやりたいことに合致しています。
④投資銀行、ブティック系FAS、仲介ではない理由はなんですか?
IBは取引の実行に重きが置かれている印象があり、クライアント企業の本質的課題解決力で言えばFASのがあると思います。ブティックよりも貴社のような国際的に存在感のある企業のほうがキャリアを歩むうえで有利だと考えます。仲介は強引な営業手法であり、将来の利益を食いつぶしている感じがします。また、バリュエーションも時価純資産法やマルチプル法程度ですごく簡易的でした。FASでは財務情報だけでなく、DDの結果も踏まえたうえでDCF法含む様々な手法を用いる点に厳密性があるため、より精緻な価値算定が可能になるFASに優位性あると思います。
【深掘質問】
仲介の話に関連して、我々も営利団体であるので積極的に営業活動を行いMAの提案を行っているが、この話を聞いてどう思いますか?
【深堀質問回答】
戦略部隊が戦略を策定し、MAのメリットを提示し経営戦略として利点があるMAを提案しています。一方で仲介は「有名大企業が貴社に興味を持っている」「貴社を解体会社がいる」というように話をでっち挙げたり、MAがゴールであるような雰囲気がある点で貴社の営業と違います。また、PMIも外注であるため企業の本質的課題解決には貢献できていないように感じます。貴社はグループ内でPMIを行なえる点に関しても違いがあると考えます。
面接詳細情報
| 面接官の社員の特徴 | 部門:CFA 性別:男 年齢:40代 服装:スーツ |
| 面接官の印象 | ー |
| 学生の服装 | スーツ |
| 面接の雰囲気 | 冷汗が止まらないピリピリした面接 |
| 評価されたと感じたポイント | すごく厳格な雰囲気でピリピリしていたが、臆することなく答えていた。ハードスキルの面も評価されたように感じる。 |
| 対策やアドバイス | プレッシャーのある面接を経験するとよい why not 投資銀行、MA仲介、他社FASは事前に必ず準備するべき。 |