自身のキャッチコピー(20文字以下)
共感と笑顔の輪を広げるチームの架け橋
長所・短所(50文字以下)
私の長所は、挑戦を恐れない行動力がある点だ。一方短所は、長期的な計画を立てるのが苦手な点だ。
当社を志望する理由を教えてください。(500文字以下)
私の夢は、人々の豊かで快適な暮らしを根底から支えることだ。高校時代に所属していた「JK防災広め隊」という学生団体での活動を通じて、災害大国と呼ばれる日本での道路ネットワークの重要性を痛感した。そして、30年以内に70%以上の確立で発生すると予測される首都直下型地震から多くの人の命を守るためのカギとなるのが、道路インフラだと学んだ。この経験より、人々の暮らしを維持する生命線である道路の持続的発展に尽力することを通じて、豊かで快適な社会創造に貢献したいという想いが強まった。貴社は、首都圏交通の要として、ひとまちくらしのネットワークを守るという重要な役割を担われている。そのような貴社で、首都圏の安心で強靭なネットワーク構築に貢献するとともに、都市課題の解決にも尽力したい。現代の都市課題は複雑化が進んでおり、住民ニーズも多様化している。変化の激しい現代において、安定で快適な暮らしを維持していくためには、都市基盤である道路整備のさらなる充実化が求められる。巨大で機能集約された都市への強い影響力を有する貴社でしか実現できない、首都圏の豊かで快適な未来を形創りたいと思い、貴社への入社を熱望する。
学生時代最も困難だったことはなんですか。 また、それをどのように乗り越えましたか。(500文字以下)
最も困難だったことは、アルバイト先の塾の生徒数減少という課題解決だ。勤務先の塾は、規模が小さく知名度も低かったため、年々生徒数が減少していた。そこで私は、低コスト且つ宣伝効果も見込めるYouTubeへの動画投稿を提案しチームを発足した。そして、1年以内にコンタクト数2倍という目標を掲げ投稿を開始した。発案者である私は、率先して情報収集を行い、誰が撮影・編集を担当しても同じクオリティの動画を作成出来るようマニュアルを作成した。しかし、初めの3カ月は、視聴回数が50回程度までしか伸びないという現状にあった。そこで、チームで原因を話し合った結果、時期によって変わるニーズに合わせた内容の工夫、視聴持続率が伸びるような内容の工夫、関心を惹くサムネイルの工夫等の改善点が明らかになった。この改善点の実施とともに、月に1度ブレインストーミングの機会を設け、チーム内の目標共有とモチベーション向上に貢献した。投稿を2年継続した結果、コンタクト数は3倍増加し生徒数減少という課題解決に貢献出来た。この経験から、個々の努力を融合させたチームの集合的な価値創造には無限の可能性があると実感した。
首都高のおかれている現状を踏まえて、未来の首都高はどうなっているか自由に考え、 そこでどのように活躍していたいか教えてください。(500文字以下)
貴社の持続的発展の鍵は、道路利用の高付加価値化だと考える。未来の首都高は、テーマパークのような楽しさ溢れるエンターテイメント空間になると想像する。敷地面積が制限される都市部に位置する首都高の課題として、道路の複雑化や渋滞が挙げられる。しかし、綺麗な夜景や多様な地域資源の存在、集客力の高さ等都市部にしかない強みは多数ある。私は、この都市型の強みを活かしたPAの充実化や道路へのアート導入、最先端技術の先取りを行うことで、道路の複雑化や渋滞による移動の不快感を楽しみに変えたい。貴社は、ハイウェイオアシスを2022年に開業されているが、このような楽しさと癒しで溢れるPA実現に向けた企画立案に貢献したい。さらに、トンネルの壁にアーティストのギャラリーを設置することで、無機質なトンネルの移動に視覚的楽しさを加えたい。他にも、インスタレーションを導入し、道路全体をエンターテイメント空間にしたい。加えて、自動運転に向けた道路整備や、空飛ぶクルマの実現に向けた空の道路整備に尽力し、先進的な道路実現を目指したい。8年続けてきた演劇で培った創造性を活かし、五感で楽しむ進化型道路の整備推進に貢献したい。