25 年卒
男性
志望理由(800字以内)
コンサルティング業界に興味を持った理由は、2つある。まず自分の原動力が他人からの感謝であることに起因する。幼少期から人助けに興味があり、大学時代にはボランティア活動に従事していた。しかし影響範囲の狭さと支援の持続性に限界を感じ、より多くの人の持続可能な問題解決に貢献したいと思った。そこで企業が抱える悩みを解消し日本経済を支えるコンサルティング業界に興味を持った。立案から実行後までのサポートまで企業の問題解決に携わることで、自分の貢献度が高まると考える。次に、強みである俯瞰的思考力を活かした「意見の集約力」を発揮できると考えたからだ。大学では学園祭実行委員を務めており、私は演出統括としてステージ出演者や運営スタッフのアイデアをまとめて1つの企画に集約していた。話しやすい雰囲気作りを常に意識すると共に、観客視点からの質問をし続けることで、観客の満足度が過去最高の結果となった。このような複数のアクターの意見をまとめる力を、コンサルティング業務で活かせると考えた。次に、業界の中でも貴社を志望する理由を2点挙げる。1つ目が研修を大事にしている社風である。私は中学生の頃、未経験でハンドボール部に入部し、基礎のステップを一人で毎日1時間練習し続けることで最終的にはレギュラーメンバーに選ばれた。このように基礎を固めることの重要性は幼少期から実感しており、社会人1年目では過去の先輩方が積んできたノウハウや経験をしっかり吸収したいと考えている。2点目にキャリアパスにおいてマネジメントパスの他にスペシャリストパスになる選択肢があることだ。経験やスキルを高め業界に名を残したい向上心が自分の中にある。貴社のインターンシップでは、セミや長期インターンで培ってきたマーケティングスキルを活かして、課題解決に役立てたいと思う。また自身の強みである「意見の集約力」を発揮させ、グループの推進力として活躍する。