これまでに挙げた実績や経験を教えてください。大学時代に限らず記載いただいて構いません。また、学業、部活動、サークル、趣味、ボランティア、インターンなど何でも結構です。(最大3項目)
【実績・経験①】 中小企業の政府への補助金申請を支援するインターンで、不採択になってしまった企業を再申請で採択に導く。
【実績・経験②】責任者を務めたゼミ対抗スポーツ大会で、史上初の改革に取り組み、参加ゼミ数を前年の1.9倍に増やした。
【実績・経験③】 留学先の大学で、一からチームを作りバレーボールの大会に参加。32チームが出場する中、準決勝まで進出。
自ら難易度の高い目標を定め、その達成のために粘り強く取り組んだ経験について、教えてください。結果の成否によらず、あなた自身が考え工夫・努力したことや、取り組みの動機・プロセスなどが具体的に分かるように記してください。(上記で回答した経験の中から説明してください。)
①「中小企業の政府への補助金申請を支援するインターンで、不採択になってしまった企業を再申請で採択に導く。」を選択。
中小企業の補助金申請を支援するインターンで、自分が担当したお客様の申請が不採択になってしまい「もう信用できない」と言われたどん底から、再申請での採択を目指した経験だ。再申請に向けて、お客様のミッションを達成しつつ補助金の採択を実現するような新しい事業案を構想し、その事業への変更をお願いすることにした。提案の過程では、情理の両面を大切にした。まず「理」では、膨大な数の採択事例の分析を踏まえ、事業変更による利点を客観的に示すように努めた。それ以上に重要であった「情」では、現場のオフィスや工場を訪問する中で、従業員の方々やその先のご家族に対する理解を深め、お客様企業の一員であるかのように当事者意識を高めた。こうした両面を大切にし、再申請にかける自分の情熱を伝える中で、地道にお客様からの信頼を獲得した。最終的に、お客様に納得の上で事業を変更してもらうことができ、結果として再申請での採択を達成した。
あなたが三菱商事で手掛けてみたいビジネスや、三菱商事で働く中で獲得したい経験・スキルについて、教えてください。
多様な人や産業を繋ぎ、世界中の人々の生活基盤を支えるビジネスを手掛けたい。私はこれまで、多様な人と人を繋ぐことにやりがいを感じると共に、繋がりの先に生まれる発想の意義深さを実感してきた。また、最も尊敬する社会人である母が幼稚園教諭としての自らの仕事を「土台作り」だと誇らしげに話す姿に憧れ、私も、学生生活の支援など、土台作りに尽力してきた。以上の背景から、将来は「多様な人や産業を繋ぐこと」と「生活基盤作り」の双方を世界規模で達成したいと考えている。具体的には、海外での複合都市開発などに挑戦したい。
あなたらしさが表れている写真を添付し、エピソードを説明してください。(上記でご回答いただいた実績・経験と同様でも構いません。)
留学先で、6名全員が異なる国出身のチームを作ってバレーボールの大会に参加した。2つの私らしさが表れている。1つめ目は、一からチームを作るストイックさだ。2つ目は、多様な仲間と一丸となって頑張ることだ。