25 年卒

女性

あなたが目の前の人の心を動かし、行動を変え、成果を創出した経験を記述してください。(200字以下)

代表を務めていたKPOPの完コピダンスサークルにて、学園祭のオーディション制度に対するサークル員への不満を改善することで、全体の活気とモチベーションを取り戻した経験である。サークル員へのヒアリングを行い、オンラインで1ヶ月に渡り会議を続けたことで、誰もが納得するようなオーディション方法に変更した。

上記テーマに取り組むプロセスで、苦労した点や課題と感じた点を具体的に記述してください。(200字以下)

サークル員の不満の根源にあったオーディション形式の変更に反対していた人に、変更の必要性とそのメリットを理解してもらうことが大きな課題であった。約300名所属する大きい組織であるからこそ、10年続いていたやり方をを変更することへのプレッシャーと責任は重く、形式の変更自体への抵抗と、変化することによりパフォーマンスクオリティの低下に対する懸念点を解消することは、より良い成果を出すために不可欠であった。

その課題を乗り越えるために、あなた自身が取り組んだこと、あなたならではの工夫を教えてください。(500字以下)

誰もが納得する形式を作り上げるために、サークル全体への徹底的なヒアリングを行った。自分のコミュニティ外のメンバーの意見も吸収し、それを施策に反映することが、サークル全体が納得することへの大きなステップであると考えた。現状に対する不満や改善すべき点、現状の良いと思う点などが記載されている匿名アンケートを流すだけでなく、同期や先輩・後輩と直接対話し、彼らの周りではどういう意見があるかなど、コミュニケーションを取ることを意識した。そこで回収できた意見や過去の経験を参考に、反対意見の人の懸念点を虱潰しで解消し、幹部とプロデュース班全員が納得した上で、サークル全体の活気を生み出すようなオーディション方法を作るために、約1ヶ月に渡り会議を続けた。反対意見にはへこたれず、組織の課題を解決することを目標に、粘り強く課題に取り組み、一人一人の意見に耳を傾けられるように工夫した点が、成果を創出することに大きく繋がったと感じた。

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